‘驚くべき韓国漆工芸’ローマ博物館から来た招待状
(中央日報 韓国語 2010/04/06) 


青銅器遺跡からも漆器遺物が発掘されるほど韓国漆器の歴史は長い。漆(うるし)には防水・防汚・防虫・防腐効果があって衣食住関連工芸品に広く利用された。

日本も韓国の技術を習ったが、今、世界の人々は陶磁器を‘チャイナ’と言うように、漆器は‘ジャパン’と呼ぶ。日本は国家次元で漆工芸を発展させて宗主国の座を横取りした。「韓国工芸の世界化」が切実な理由だ。


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日本に母屋を奪われた韓国伝統の漆工芸を世界に正しく知らせる行事が用意される
。イタリア、ローマの国立民俗美術博物館で8日から来月12日まで開かれる「韓国の螺鈿(らでん)と漆工芸特別展」だ。


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展示はローマ博物館がイタリア駐在韓国大使館に要請して開かれる。昨年、ローマで開かれたソウル市無形文化財キム・ウンギョン毎絹匠(メドゥップジャン)の展示が盛況だったことをうけ、韓国の工芸展を誘致したということだ。

展示は近代皇室工芸文化協会(会長イ・チルヨン)が主催する。協会側は2000年以後、大小の海外展を23回開いてきた。その結果、パリだけで韓国工芸品店が15ヶ所できた。イ・チルヨン(63)会長は「既存展示は工芸品を販売するのに力点を置いたが、今回は文化財庁の財政支援を受けて負担を減らした」として「韓国漆工芸の精髄を見せて名品化・産業化・世界化の本格的な広報戦になるだろう」と話した。(後略)(翻訳 2ch 蚯蚓φ氏)



>青銅器遺跡からも漆器遺物が発掘されるほど韓国漆器の歴史は長い。
>日本も韓国の技術を習った


古朝鮮「神話」から「歴史」に…高校課程教科書修正
(中央日報 2007/02/23)

(略)従来の「紀元前10世紀」とした韓半島の青銅器到来時点を紀元前2000年~1500年ごろに訂正したのだ。同部分を執筆した崔夢龍(チェ・モンリョン)ソウル大古考美術史学科教授は「江原道の旌善・春川・洪川(カンウォンド・チョンソン・チュンチョン・ホンチョン)、京畿道加平(キョンギド・ガピョン、仁川桂陽区(インチョン・ゲヤング)、慶尚南道晋州(キョンサンナムド・チンジュ)などで最近出土した遺物に基づき韓半島に青銅器文化が伝来した時点を繰り上げた」とした。
漆器 (Wikipedia)

歴史

中国の殷(いん)(3,600~3,000年前)の遺跡から漆器の一部が発掘されていたので、漆器は中国が発祥地で、漆器の技術は漆木と共に大陸から日本へ伝わったと考えられていた。ところが、北海道の南茅部町の垣ノ島B遺跡から中国の物を大幅に遡る約9,000年前の縄文時代前期の漆器が見つかり、また漆木のDNA分析の結果、日本のウルシの木は日本固有種であることが確認された。このことから、漆器の日本起源説も主張されるなど漆器の起源については議論が続いている。

日本では垣ノ島B遺跡の出土品に次いで約6,000年前の朱塗りの櫛(鳥浜遺跡)も発掘されている。現在、中国で最古の物は長江河口にある河姆渡遺跡から発掘された約7,000年前の漆椀である。(日本で縄文時代に作られていた漆器は朱のみ。黒の漆器は弥生時代以降)(略)



少なくとも、“青銅器時代の遺跡から漆器が発掘された”からといって、“日本が韓国に技術を習った”根拠にはなりませんね。

まあ、いつもの『世界に認められた日本文化=韓国起源』 『世界に忌避される韓国の行状=日帝残滓』図式の妄想ですね。


「漆芸」といえば、岩山漆芸美術館は予定通り閉館したようですね↓。


漆芸美術館 運営会社が退去
(読売新聞 2010/04/01)

 経営難で閉館した岩山漆芸美術館(盛岡市加賀野)について、同館の運営会社(社長=全龍福館長)は31日、市から借りていた施設から退去した。補助金の不正使用や家賃滞納に絡む一連の問題は、同社が施設を引き渡したことで一応の決着を迎えた。退去は、市と同社が昨年11月に交わした合意解約書に基づいたもの。3月末退去が明記されていた。

 ただ、南部曲り家を組み合わせたユニークな作りが特徴の同施設について今後の活用方法は未定。同市管財課は「内部の状態を詳しく調査してから、利用方法を検討したい」としている。


盛岡市、旧橋本美術館の活用策 今年度中に検討 岩手
(産経新聞 2010/04/07)

  盛岡市の谷藤裕明市長は6日の記者会見で、3月末に閉館した岩山漆芸美術館(旧橋本美術館)について、「各方面の意見も聞き、できれば今年度中にどんな活用策があるか検討したい」と述べた。

 ただ、昭和50年に建築された曲がり家風の建物は老朽化が進み、雨漏りなど構造上の問題も多い。このため、補修方法や費用負担が最大の焦点となる。取り壊しが検討される可能性もありそうだ。

 岩山漆芸美術館は韓国人の漆芸家、全龍福氏の会社が運営し、俳優のペ・ヨンジュンさんが名誉館長を務めるなど話題を集めた。しかし、昨秋に賃料滞納などずさんな運営ぶりが判明。3月末で閉館した。作品などの搬出はおおむね順調に進んでいるという。

岩山漆芸美術館閉館のお知らせ

 いつも岩山漆芸美術館及び全龍福を御支援頂き、誠に有り難うございます。また、美術館の活動にご理解とご協力を頂き心から感謝申し上げます。
 6年の長きに渡り皆様にご支援頂きました美術館ですが、3月31日を持ちまして岩山漆芸美術館を閉館する事となりました。美術館の建物の管理人 でもある盛岡市とも協議を続けて来ましたが、3月末で美術館を撤退して頂きたいと言う意向が盛岡市より伝えられましたので、昨年8月にリニューアルオープ ンをしたばかりでしたが、止むを得ず閉館する事となりました。全国から沢山の方々にご来館頂き、漆の魅力をお伝えして行きたいと努力して参りましたが、皆 様の暖かいご支援の中で、苦渋の選択となりました事を何卒ご理解頂ければと存じます。特に友の会会員の皆様には至らない点が多々ありました事を心からお詫 び申し上げると供に、ご協力頂きました事を心よりお礼申し上げます。
 これからの全龍福の活動についてですが、4月30日~5月30日までソウルにあります「朝鮮日報美術館」にて展示会を行います。それに伴いま して、3月末から5月末まで韓国に滞在となっております。展示会が終わり次第、盛岡へ戻り制作活動を続けて行く予定です。一部では完全帰国という報道もご ざいましたが、これからも盛岡に籍を置き、日本と韓国を行き来しながら日韓友好の為に力を注いで行きたいと心から思っております。いずれは盛岡にいつでも 皆様に作品をご覧頂けるギャラリーを作りたいと考えております。工房及び事務所はその予定地に移転となります。電話番号等は変更ございませんが、5月末ま ではスタッフが不在となりますので、お問い合わせ等はメールにてお願い致します。今後も全龍福の活動につきましてはホームページにて随時お知らせして参り ますので、よろしくお願い申し上げます。
 皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしました事、心よりお詫び申し上げます。また、これからも全龍福の活動を暖かく見守って頂ければと存じます。
 有り難うございました。

岩山漆芸美術館


冒頭記事の元記事を見ると、今回ローマで開催される「韓国の螺鈿と漆工芸特別展」には、↑の元館長・全龍福氏の作品も展示されるそうです。