(宮内庁 2014/09/24)

日時  平成26年9月26日(金) 午後1時35分頃(1回目)・午後2時頃(2回目)
(時刻は皇居前広場通過予定時刻)

馬車列をご覧になる際には,静粛を保ち,馬車列の運行の妨げや他の通行の迷惑にならないようご配慮をお願いします。

なお,当日,荒天の場合には,馬車列から自動車列に変更になることがあります。

(参考)信任状捧呈式馬車列経路
(往路)明治生命館→馬場先門交差点(右折)→皇居外苑→皇居正門→宮殿南車寄
(復路)宮殿南車寄→皇居正門→皇居外苑→和田倉門交差点(右折)→明治生命館

信任状捧呈式

新任の外国の特命全権大使が信任状を天皇陛下に捧呈する儀式です。外務大臣または他の国務大臣が侍立することとされています。

なお,大使一行の皇居への送迎に際しては,大使の希望により,皇室用の自動車か馬車が提供されています。

注記(備考)解任状捧呈式は,単独で行われた例はなく,新任の大使が信任状と共に前任者の解任状を捧呈するのが慣例となっています。


どこの国かは外務省のサイトで明日、発表されます。

通常、赴任1か月後くらいに行うので、そろそろ韓国大使かもしれませんね。(ケネディ米大使の4日後は異例というか異常)


(毎日新聞 2014/08/24)

 韓国の柳興洙(ユフンス)新駐日大使(76)が23日、来日した。羽田空港で記者団に、「両国関係が厳しい時期の赴任に重い責任を感じている。このような(日韓)関係が続いてはいけないというのが私の確信だ。安定的で未来志向的な関係になるよう最善を尽くす覚悟だ」と語った。柳大使は幼少期を京都で過ごし、京都大でも1年学んだ日本通だ。

 青瓦台(大統領府)の事実上のナンバー2である金淇春(キムギチュン)秘書室長はソウル大の同級生で、青瓦台との距離の近さにも期待が持たれている。赴任前に朴槿恵(パククネ)大統領から信任状を受け取った際、「両国関係を良くしてほしい」と頼まれたとも明かした。日韓国交正常化から50年を迎える来年については「新しい韓日関係の元年にしましょう」と日本語で強調した。


(朝日新聞 2014/03/16)

(略)信任状奉呈式とは、着任した外国大使が、天皇陛下に自国の元首からの「信任状」を提出する儀式。このとき、 宮内庁 は大使を馬車列か車列で皇居まで送迎しています。以前はあらかじめ馬車か車のどちらがよいか、大使側の希望を確認していたと言いますが、ほとんどの大使が馬車を選ぶため、最近では基本的に馬車を使うようにしているそうです。

  宮内庁 によると、新任大使の送迎に馬車を用いる国は、 イギリス や スペイン など数カ国。ケネディ大使も大変喜んでいたそうで、国際親善の一環としての効果も期待されています。

 平日の昼間、皇居前を馬車列が走るおとぎ話のような光景に、出くわした人らはたいてい携帯電話や手持ちのカメラを向けます。 宮内庁 では、この光景を観光客らに楽しんでもらおうと、2008年からおおよその運行時間をホームページで事前に公開するようになりました。関係者は「それ以降、沿道の見物人が増えたようです」と教えてくれました。
     ◇
  宮内庁 は現在、40両余りの馬車を管理、所有しています。実は、儀式や皇室行事に使われる華やかな「儀装車」や「 普通車 」のほか、訓練用や運搬用まで種類はさまざまだそう。

 儀装馬車は1号から4号まで種類があり、信任状奉呈式で外国大使の送迎に使われるのは4号。昭和初期までに前身の 宮内省 で作られたもので、長さ約4・5メートル、高さ約2・2メートル、幅約1・9メートル。重さは約1・1トンある2頭引きです。

 今の天皇、皇后両陛下は、1959(昭和34)年のご成婚パレードの際に2号に乗りました。1928(昭和3)年に当時の 宮内省 の主馬寮工場で製造されました。馬車の屋根が開き、さながら「オープンカー」のようなタイプで、4頭引きの4人乗り。1990(平成2)年、今の天皇陛下が即位後に 伊勢神宮 を参拝した際にも使われましたが、やはり沿道に約53万人が詰めかけたあのご成婚パレードの印象が強い人が多いと思います。

 3号も2号と同時期に製造されました。2頭引き4人乗りで、皇太子さまが1991(平成3)年の立太子の礼などで使用しました。

 最も格式が高いとされる1号は、屋根に鳳凰(ほうおう)の装飾がされています。1928(昭和3)年、 昭和天皇 が即位礼の際に乗ったものですが、その後は運行されていないようです。

  宮内庁 の儀装馬車は、多くが明治~昭和初期ごろに 宮内省 で作られていますが、その意匠を凝らした仕様や内外装は「第一級の美術品」という声もあります。座席のシート張り替えやカーテンの交換、表面の漆の塗り替えは入札により、外部に発注しているそうですが、請け負える業者は多くないと聞いています。

 馬車を引く馬は、 宮内庁 車馬課が皇居内で飼育しています。現在は33頭いて、うち30頭は栃木の御料牧場で生まれ育ちました。2~4歳で訓練を始め、馬車を引けるようになるまで2年近くかかるのだそうです。


前任者イ・ビョンキ(李丙琪)駐日大使↓




明日でなくとも近いうち行われる信任状捧呈式で、韓国大使はまた“日帝”がつくった馬車(それも菊紋付)に乗るのかな?