(デジタルタイムズ 韓国語 2014/10/30)
国土交通部(省に相当)は、現在、位置の誤差が17~37mであるGPSを1m級の誤差に減らす『超精密GPS補正システム(SBAS:Satellite Based Augmentation System)』開発事業に本格的に着手すると30日、明らかにした。
現在提供されている国内のGPS(衛星位置確認システム)は地球上に浮いているアメリカの衛星(30個)のうち通常8~10個の衛星から放たれる電波を受信して位置を把握する。衛星の位置などによりGPSは17~37mの誤差(不確実性)が生じて正確性が落ち、信頼性が低く、精密な位置情報が必要な航空機はもちろん、ナビゲーションなどの位置情報サービス(LBS)利用時のエラーの原因だった。
しかし、SBASは国内の5か所の基準局でGPSを収集した後、国際民間航空機構(ICAO)の標準に準拠した3次元のGPS補正信号を国内の中央処理局で計算し、衛星通信局を通じて静止軌道にあるSBAS衛星に送った後に再送信すれば、1m以内の精密な位置情報を得ることができるようになる。補正信号を生成する核心施設である中央処理局は仁川、清州に置かれ、衛星はインマルサット(Inmarsat イギリスの会社)を利用する方針だ。
SBASは、GPSを利用するあらゆる分野でソフトウェアを単純アップデートすれば無料で利用することができる。航空機、自動車、鉄道、船舶などの交通手段では正確な位置を把握することができ、空間情報などLBSに適用する場合、屋内位置追跡、近道検索などが可能だ。GPSが搭載されたスマートフォンを通じても今より精密な位置情報を利用できる見込みだ。
国土部は昨年9月のSBAS開発宣言後、事業者公募と評価手順を経て、韓国航空宇宙研究院を中心に電子通信研究所、船舶海洋プラント研究所、韓国情報通信技術協会などを事業者に選定した。
今回の事業が成功すれば我が国はアメリカ、ヨーロッパ、日本などに続き世界7番目のSBAS保有国になる。
来る2018年に試験サービスを始めて2022年から正式サービスを開始する予定だ。
来る2018年に試験サービスを始めて2022年から正式サービスを開始する予定だ。
国土部関係者は「超精密GPS補正システムは私たちの空に衛星航法時代の第一歩を踏み出す歴史的な事業」としながら「GPSのような独自の衛星航法システムを構築・運営するための基盤になるだろう」と話した。(機械翻訳 若干修正)
あいかわらず「世界○番目」が好きですね。
あいかわらず「世界○番目」が好きですね。
日本のSBASは『MSAS』
運輸多目的衛星(MTSAT:Multi-functional Transport Satellite)を利用した運輸多目的衛星用衛星航法補強システム(MSAS:MTSAT Satellite-based Augmentation System)。
MTSAT-1R(ひまわり6号 2005年2月26日打ち上げ)とMTSAT-2(ひまわり7号 2006年2月18日打ち上げ)により、2007年9月27日から正式運用開始。
その他5か国↓
その他5か国↓
アメリカ:WAAS (Wide Area Augmentation System)
欧州:EGNOS (European Geostationary Navigation Overlay Service)
中国:北斗衛生導航系統、BDS(BeiDou Navigation Satellite System)、Compass
ロシア:SDCM (System for Differential Corrections and Monitoring)

