(朝鮮日報 2014/11/24)

乗客が6時間にわたりカンヅメ、山道を20分歩いてバスで帰宅

 江原道旌善郡で急行「ムグンファ」号が上り勾配区間を走行中に突然停止し、同列車をけん引するため現場に到着した機関車が同列車と衝突して、乗客166人のうち28人が負傷する事故が発生した。乗客たちは約6時間にわたって車内に閉じ込められ不便を強いられた。

 韓国鉄道公社(KORAIL)によると、今月22日午後5時30分ごろ、旌善郡の旌善線アウラジ駅を出発し、ソウル・清凉里駅に向かっていたムグンファ号が、6時2分ごろに旌善駅から5.2キロの地点で突然停止した。同列車は旌善五日市に合わせ運行していた客車6両からなる観光列車で、上り勾配区間を走行中、前方の車両がトンネルに入ったところで止まった。

 列車が停止するや、鉄道公社はほかの機関車を動員してけん引しようとしたが、今度はけん引する機関車が停止していた列車と衝突した。この事故で、客車内にいた乗客166人のうち28人が転倒してけがを負い、14人が病院に搬送された。発電機も止まったため、乗客たちは暖房も効かない真っ暗な客車内で約30分間にわたって不安におびえる事態となった。

 鉄道公社は午後11時40分ごろ、観光バス5台を動員し、乗客たちをソウルなどに移送した。列車が止まってから6時間近くたっていた。ところが、事故現場は道路がつながっていない山中で、乗客たちは20分ほどの間、登山道でもない山道を歩いて降りなければならなかった。乗客たちは23日午前4時ごろ、ようやくソウルに到着した。

 鉄道公社は「22日午前に降った雨で勾配区間の線路が凍結し、ディーゼル機関車の車輪が滑って空回りしたようだ。負傷した乗客たちは軽い打撲傷などを負い、病院に搬送された14人のうち12人は治療を受けて帰宅した」と説明した。

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ただの立往生に一笑い足すとはさすがですね。


鉄道にっぽん! 路線たび 叡山電車編
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