(朝鮮日報 2007/01/25)
23日夜、テレビで生中継された盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の新年特別演説について、演説そのものが「放送上の事故」といえるほど失敗したものだった、と酷評する声が相次ぎ、青瓦台(大統領府)秘書室は24日、1日中対応に追われた。
盧大統領は1時間余りの演説のために、約4万4000字の原稿を用意していたが、実際にはその半分の2万2000字程度の内容しか話せなかった。途中で何度もアドリブが入っていることを考えれば、実際に消化した分量は原稿の半分にも満たなかったことになる。このため盧大統領は「教育問題…重要な問題ですが飛ばしましょう」といった形で、 「飛ばしましょう」という言葉を約10回も連発した。また原稿の後半部分では、内容を飛ばそうとして、4、5秒も言葉が途切れることもあった。
通常、放送中に2、3秒ほど言葉が途切れれば「放送上の事故」と見なされる。言葉が途切れるばかりか、当惑したような態度まで見せた盧大統領に対し、専門家らの間では「国民に対する礼儀に欠ける」という評価すら出ている。このような状況に陥ったのは、予定された時間に合わせて原稿を用意し、それを朗読するという形ではなく、最大の分量の原稿を用意して、その場で内容を飛ばしたりアドリブを入れたりする形にしたためだ。これは説得力を高める方法だという判断によるものだ。プロンプター(演説者が視聴者に分からないように原稿を読むために使う装置)を使わなかったのもまた、こうした事態に陥った原因として指摘されている。



盧大統領がその場での即興的な演説に自信を持っているために、こうした方法をとったものだが、結果は惨めなものだった。盧大統領も24日午前の内部会議で、苦りきった様子で「途中でペース配分に失敗した。テーマごとの時間配分をきちんとできず、また序盤で時間を取り過ぎたため、重要な後半部分を述べる時間が取れなくなった」と話していたという。
盧大統領は25日、記者会見を開く予定だ。その冒頭の5分ほどの間に、23日の演説でできなかった話をするとしている。
そして25日がやってきました。



大統領「日本人拉致問題は核問題と同列ではない」 (朝鮮日報 2007/01/25)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、青瓦台(大統領府)で記者会見を行い、南北首脳会談とヨルリン・ウリ党問題、改憲問題、韓日関係などについて自身の見解を示した。
盧大統領は北朝鮮による日本人拉致問題について、「韓国国民のほとんどが日本人の心情をよく理解しており、日本政府の主張に対してもおおむね同意しているだろう」と述べながらも、「だが6カ国協議の枠内で拉致問題が最優先課題となったり、北朝鮮の核問題と同列で話し合われるのは、6カ国協議参加国のほとんどが望んでいない」と述べた。


盧大統領「日本だけがなぜ特別待遇を受けようとするのか」 (朝鮮日報 2007/01/25)
盧大統領は歴史問題や靖国問題における日本政府の対応について、「誠意を尽くせば解決できる問題に誠意を尽くしてくれることを望む」とし、日本側の努力を求めた。
盧大統領は「解決が難しい問題は先送りするとしても、歴史問題や靖国問題といった易しいものは解決可能な道がある」と語った。
また盧大統領は「日本だけがなぜ特別待遇を受けようとするのか。なぜ日本だけ過去の問題を黙殺しようとするのか」と日本側の対応を批判し、「普遍的な原理に基づき、誠意をもって取り組んでくれればいいと思う。両国関係において、協力基盤を拡大するための小さな努力がなければならない」と語った。


盧武鉉大統領「訪日に条件をつけたくない」 (朝鮮日報 2007/01/25)
盧大統領は任期中の訪日問題について、「訪日に条件をつけたくない。小泉首相が包括的な前提を無視し、靖国神社を参拝したため、会談も断り、面会しなかった」と述べた。
また盧大統領は「安倍首相は靖国参拝をしていない。日本の各指導者も世論も、この問題を真摯に考えてほしい」と語った。

言ってやったニダ!
満足そうでよかったです。
坂 眞

by G-Tools






