(アジア経済 韓国語 2015/06/02)

中東呼吸器症候群(メルス)(MERS。「メルス」は韓国での呼称、日本では「マーズ」)が広がって国内旅行業界の“大手”である遊客(中国人観光客)が引き返している。 

2日、ハナツアーによれば、来週14日までに入国予定していた中国人パッケージ観光客300人余りが電撃的に予約を取り消した。

ハナツアー関係者は「去る1日からメルス関連の問い合わせが急増したが、この日の確認の結果、中国人団体観光客の取り消しが始まった」としながら「地域別では上海が200人、北京が100人である」と明らかにした。

この関係者はまた「今後のメルスの拡散状況をさらに見るつもりだが、中国人旅行客の取り消しや予約に深刻な打撃を与えるものと見られる」と説明した。

これに先立ち、6~7月に韓国旅行を計画した台湾人観光客1,300人ほども韓国旅行を取り消すなど中国系観光客誘致に“赤信号”が灯った。

また他の旅行業界関係者「メルス感染者が増えて死亡者も発生し、観光客誘致に非常事態となった」として「メルスについての問い合わせ電話で業務が麻痺するほど」と話した。 

旅行業界は、メルスで韓国旅行を取り消した中国人観光客が日本に旅行地を変えはしないだろうか戦々恐々としている。(機械翻訳 若干修正)


MERS、韓国で急拡大 感染18人、入院先で相次ぐ
(朝日新聞 2015/06/02)

 韓国で中東呼吸器症候群(MERS〈マーズ〉)コロナウイルスの感染が広がっている。5月20日に初めて感染が確認された男性の入院先を中心に拡大し、韓国当局は1日、感染者が18人に達したと発表した。感染の可能性があるとして自宅や施設などで隔離されている人は682人にのぼっている。

 MERSは2012年に初めて確認されたウイルス性の感染症で、原因となるウイルスはMERSコロナウイルスと呼ばれる。主に中東地域で患者が報告され、発熱、せき、息切れなどの症状が出る。特に高齢者や、糖尿病、慢性肺疾患などがある場合、症状が重くなる傾向がある。世界保健機関(WHO)によると、これまで死者は約430人に達している。

 韓国保健福祉省によると、バーレーンから帰国した60代男性が韓国で初めて感染していることがわかった。その後、男性の家族や同じ病室に入院していた患者、医療従事者らへの感染が相次いで判明。うち男性1人は中国に出国し、中国で感染が判明した。

 韓国では感染が一気に広がったことに批判が高まっており、文亨杓(ムンヒョンピョ)・保健福祉相が5月31日、さらなる拡大の防止に全力を挙げると表明。朴槿恵(パククネ)大統領も1日の首席秘書官会議で、「伝播(でんぱ)力に対する判断や接触者の確認など初期対応に不備があった」として、患者と接触した人の確認など対策を徹底するよう指示した。

 ■日本、検疫強化も検討

 厚生労働省は現在、全国の空港などでの検疫所で、中東からの帰国・入国者には発熱などの症状があれば相談するよう求めている。感染の疑いが強ければ、確定するための診断を受けてもらうことになる。韓国での感染拡大を受け、韓国から来た人も対象にすることを検討するという。

 国内でMERSの疑いのある患者が出た場合、医師からの届け出が義務づけられ、指定された医療機関で治療を受けることになる。感染の有無を調べる試薬は全国の地方衛生研究所に配布済みだ。川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「インフルエンザのように街中で感染が広がる心配は今のところない。もし発生国から帰国して、肺炎や長引くせきなど呼吸器の症状があったら医療機関を受診し、医師に渡航歴を伝えてほしい」と話す。


ちゃんと収束できるかな・・・

パンデミック:迫りくる危機 日本語版
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