(共同通信 2015/06/02)

 警視庁組織犯罪対策4課は2日、他人名義で銀行口座を開設したとして詐欺の疑いで、指定暴力団極東会会長で韓国籍の松山真一ことソウ圭化容疑者(87)=東京都文京区大塚=と、長女の水沢圭子容疑者(52)=足立区花畑=ら2人を逮捕した。

 同課によると、金融機関が暴力団排除条項を導入したことでソウ容疑者が管理していた複数の口座が解約されたという。ソウ容疑者は「金の保管に困り娘名義の口座を作った」と容疑を認めている。

 水沢容疑者名義の口座には数億円が入っており、同課は資金の流れについても解明する。


(時事通信 2015/06/02)

 暴力団排除条項で銀行口座を開設できないため、親族名義で口座を設けたとして、警視庁組織犯罪対策4課などは2日、詐欺容疑で指定暴力団極東会会長で韓国籍の※(※=恵の心を日)圭化容疑者(87)=東京都文京区大塚=ら3人を逮捕した。※容疑者は「金の保管に困り、娘に口座を作らせた」などと話し、容疑を認めているという。

 他に逮捕されたのは※容疑者の長女(52)とめい(54)。

 逮捕容疑は2011年10月中旬、都内の銀行支店で、暴力団員の身分では口座を開設できないため、長女が使用すると装って長女名義で開設させ、預金通帳とキャッシュカードを交付させた疑い。


(読売新聞 2015/06/02)

 他人名義で銀行口座を開設したとして、警視庁は、指定暴力団極東会(本部・東京都豊島区)のソウ圭化会長(87)について、詐欺容疑で逮捕状を取った。

 2日にも逮捕する。

 捜査関係者によると、ソウ会長は2011年10月、東京都足立区の銀行支店で、実際にはソウ会長が使用する口座を実子の娘名義で開設し、銀行から通帳とキャッシュカードをだまし取った疑いが持たれている。

 同庁は娘ら2人についても同容疑で逮捕状を取得。口座には1億円超の入金があったといい、今後、出入金記録を解析し、資金源の解明を目指す。

 極東会は15都道県に勢力を持ち、構成員は約800人とされる。


(産経新聞 2015/06/02)

 暴力団員であることを隠して銀行口座を開設したとして、警視庁組織犯罪対策4課は2日、詐欺容疑で、指定暴力団極東会のトップで会長の松山真一こと●(=恵の心を日に)圭化容疑者(87)=東京都文京区大塚、韓国籍=と長女で無職、水沢圭子容疑者(52)=足立区花畑=ら男女計3人を逮捕した。

 同課によると、平成22年以降、金融機関が暴力団排除条項を導入し、松山容疑者の口座も複数解約されていた。松山容疑者は「現金の保管先に困り、娘名義の口座を作った」と容疑を認めている。口座には数億円の残高があり、別人名義の口座にも松山容疑者の資金が流入していたという。

 逮捕容疑は、平成23年10月、都内の銀行で、松山容疑者が利用する予定の口座を水沢容疑者名義で開設したとしている。

 極東会は都内を拠点とする暴力団で、警察庁によると構成員は約800人。


(毎日新聞 2015/06/02)

 暴力団排除条項で銀行口座を開設できなくなったため、長女名義と偽って口座を開設したとして、警視庁組織犯罪対策4課は2日、韓国籍で指定暴力団極東会会長、曹圭化(チョ・キュファ)(87)=東京都文京区大塚5=と、長女の水沢圭子(52)=足立区花畑1=両容疑者ら3人を詐欺容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は2011年10月中旬、足立区のりそな銀行竹ノ塚支店で、曹容疑者が利用することを隠し、水沢容疑者名義の預金口座を開設したとしている。同課によると、曹容疑者は「金の管理に困った」と容疑を認め、水沢容疑者は「口座を作った経緯は覚えていない」と供述している。

 同行は10年4月、暴力団関係者との契約を解除できる暴力団排除条項を導入。他の金融機関も同様の条項を定めたため、曹容疑者名義の複数の口座が解約された。

 極東会は豊島区に本部を置く指定暴力団で、曹容疑者は93年からトップにあたる会長を務めている。


(日本経済新聞 2015/6/3)

 暴力団幹部であることを隠して長女名義で銀行口座を開設したとして、警視庁組織犯罪対策4課は2日、指定暴力団「極東会」(本部・東京都豊島区)会長、曺圭化容疑者(87)=文京区大塚5=と、長女の水沢圭子容疑者(52)=足立区花畑1=ら計3人を詐欺容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は2011年10月、足立区にある大手銀行の支店で、実際には曺容疑者が使うのに、水沢容疑者名義で口座の開設を申し込み、キャッシュカードと通帳をだまし取った疑い。

 同課によると、曺容疑者は「口座が解約されて金の保管に困り、娘の名義で口座をつくった」と話している。水沢容疑者は認否を留保しているという。

 同課によると、曺容疑者は複数の金融機関に巨額の資金を預けていたが、銀行業界が暴力団排除を進め、本人名義の口座が相次いで解約されていた。

 曺容疑者は、水沢容疑者名義の口座を開設した直後に数億円を移し、キャッシュカードなども管理していたという。同課は資金の流れを詳しく調べ、極東会の活動実態の解明につなげる。

 警察庁によると、極東会の構成員は約800人で15都道県に勢力を持ち、全国でも山口組や住吉会などに次ぐ規模。

 全国銀行協会は09年9月に組員らの口座開設を拒否する方針を打ち出し、加盟行は事前のチェックで組員と判明すれば口座を開けないようにした。後で判明した場合も解約するようにしている。


(朝日新聞 2015/06/02)

 暴力団員であるのを隠して他人名義で銀行口座を開設したとして、警視庁は、指定暴力団極東会会長の松山真一容疑者(87)について、詐欺容疑で逮捕状を取った。事情聴取を始めており、近く逮捕する。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、松山容疑者は、自身が使う目的であると銀行側に告げずに他人名義の口座を他の人物に開かせ、通帳をだまし取った疑いがある。金融機関では口座開設などを申し込む際、暴力団など反社会勢力の一員ではないと誓約する条項を設けている。

 極東会は東京都豊島区に本部を置き、構成員は昨年末現在で約800人。対立する暴力団と抗争を繰り広げていた1993年、暴力団対策法に基づく指定暴力団に指定された。


共同通信
  指定暴力団極東会会長で韓国籍の松山真一ことソウ圭化容疑者(87)

時事通信
  指定暴力団極東会会長で韓国籍の※(※=恵の心を日)圭化容疑者(87)

読売新聞
  指定暴力団極東会(本部・東京都豊島区)のソウ圭化会長(87)

産経新聞
  指定暴力団極東会のトップで会長の松山真一こと●(=恵の心を日に)圭化容疑者(87)=東京都文京区大塚、韓国籍=

毎日新聞
(追加です)
  韓国籍で指定暴力団極東会会長、曹圭化(チョ・キュファ)(87)

日本経済新聞
  指定暴力団「極東会」(本部・東京都豊島区)会長、曺圭化容疑者(87)

朝日新聞