(FNN 2016/02/02)

日本国内で、韓国にいるスパイへの指示を出していたとみられる朝鮮大学の元副学部長が、偽名でカードを利用した詐欺の疑いで、警視庁公安部に逮捕された。

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逮捕された朝鮮大学の元副学部長・朴在勲(パク・チェフン)容疑者(49)は、氏名年齢を偽って不正に入手したクレジットカードで、USBメモリなど、パソコン周辺機器を購入した詐欺の疑いが持たれている。

公安部は、朴容疑者が、北朝鮮の対南工作機関225局の在日の拠点責任者とみていて、2013年、韓国当局に摘発された民族舞踊団代表ら協力者に、工作機関の指示を伝えるなどしていた。

朴容疑者は、「(詐欺ということについては?)...。(警視庁から聴取を受けたりということは?)あなたには関係ない話でしょ」などと話した。

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公安部は、朴容疑者が、韓国の協力者に対し、これまでに数百万円の工作資金を与えたり、特殊な暗号を使ったメールで、北朝鮮からの指示を伝えるなど、対南工作で主要な役割を果たしていたとみて調べている。


(統一日報 2015/05/13)

 国家保安法違反(特殊潜入および脱出)で有罪となった男性が、在日本朝鮮社会科学者協会(社協)幹部とやり取りをしていたことがわかった。韓国の裁判過程で明らかになった。男性は解散した元統合進歩党の中核的な党員で、同党と総連のつながりを示す一例といえる。

大法院(最高裁に相当)は6日、民族舞踊グループ「チュル」の全湜烈代表に懲役5年・資格停止(公民権停止)5年を言い渡した。今年1月のソウル高裁判決を支持した形だ。

捜査を担当したソウル中央地検によると、「全湜烈は在日工作員、朴某に包摂されて2011年3月、中国上海で225局の工作員と接触。2012年6月には在日の工作員に国際電話で情勢報告などを行った」という。225局は平壌の対南工作機関で、全被告は統進党の内部情勢などを報告し、工作金を受け取っていたという。

全被告は95年に大学を卒業後、日本にも何度か入国している。この際に、朝鮮総連傘下の社協中央の朴在勲副会長と知己を得たとみられる。朴氏は朝鮮大学校経営学部副学部長で、若い時から朝青責任指導員などを務めてきた。平壌の社会科学院との共同学術討論会にも出席している。

社協や在日本朝鮮人科学技術協会(科協)の歴代幹部には、韓国で逮捕された工作員への思想教育や連絡に携わったとされる人物が少なくない。北韓サイドは、全被告が日本で工作員と接触したことはないと否定している。

全被告はその後、統進党の前身となる民主労働党結成に参加。最終的には統進党のソウル永登浦区統合選挙管理委員長になっている。

裁判資料からは、225局の指示を受けた全被告らが、民労党の掌握を命じられていたことも明らかになった。党内の情勢を報告していたのはそのためとみられる。党の掌握を図っていたグループは、内乱陰謀罪で起訴された李石基・元議員が率いていた「革命組織」(RO)だという。 


『元』って付いていますが、不正クレジットカード使用・工作員活動中も朝鮮大学に勤めていたんですね。

社会科学院と社協の平壌討論会/関心事テーマに学術的なアプローチ
(朝鮮新報 2010/09/15)
(略)社協中央常任理事である朝鮮大学校経営学部の朴在勲講座長は、「海外における社会主義経済研究の動向」というタイトルの論文を発表した。(略)

(朝鮮新報 2012/06/22)
(略)続いて、徐特任教授、朝鮮大学校経済学部・朴在勲副学部長、朝鮮新報社・崔寛益編集局長が公開討論を行った。(略)

(朝鮮新報 2013/10/19)
(略)元外務省地域政策課長を務めた浅井基文氏と朝鮮大学校経営学部の朴在勲准教授がそれぞれ報告を行った。(略)

(朝鮮新報 2015/03/07)
(略)1部では朝鮮大学校の朴在勲教授が朝鮮半島情勢と同胞社会の未来について、人口統計表などを駆使しながら講演を行った。(略)