(朝鮮日報 2016/02/17)
ソウル西部地裁は16日、李玉善(イ・オクソン)さん(90)など旧日本軍の元慰安婦9人が、『帝国の慰安婦』の著者の朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授(58)と、同大を運営する学校法人大洋学園を相手取り、債権の差し押さえと取り立てを求めた仮処分を認める決定を下した。
これは先月13日、元慰安婦たちが起こした損害賠償請求訴訟の一審で、『帝国の慰安婦』の内容の一部が元慰安婦たちの名誉を傷つけたと認められ、「朴教授は元慰安婦9人に9000万ウォン(約840万万円)を支払うように」と命じる判決が下されたのを受けたものだ。ソウル東部地裁はこの判決で「元慰安婦たちは判決が確定する前でも賠償金の強制執行(仮執行)を求めることができる」と説明した。なお、朴教授はこの判決を不服とし、現在控訴している。
これは先月13日、元慰安婦たちが起こした損害賠償請求訴訟の一審で、『帝国の慰安婦』の内容の一部が元慰安婦たちの名誉を傷つけたと認められ、「朴教授は元慰安婦9人に9000万ウォン(約840万万円)を支払うように」と命じる判決が下されたのを受けたものだ。ソウル東部地裁はこの判決で「元慰安婦たちは判決が確定する前でも賠償金の強制執行(仮執行)を求めることができる」と説明した。なお、朴教授はこの判決を不服とし、現在控訴している。
朴教授は今回、裁判所が差し押さえを決定したことにより、今月から賠償金を全額支払うまでの間、月給の一部が差し押さえられる。
朴教授は「元慰安婦たちが『ナヌムの家』(京畿道広州市)などの関連団体から圧力を上(受け?)、私を侮辱し続けている。近いうちに、これらの団体が世論を歪曲(わいきょく)していることを証明する資料を公開するつもりだ」と話した。
朴教授は「元慰安婦たちが『ナヌムの家』(京畿道広州市)などの関連団体から圧力を上(受け?)、私を侮辱し続けている。近いうちに、これらの団体が世論を歪曲(わいきょく)していることを証明する資料を公開するつもりだ」と話した。
(CBSノーカットニュース 韓国語 2016/02/17)
「本当に悪い人々という気がします」
今月から給与が差し押さえられる『帝国の慰安婦』著者の世宗大学パク・ユハ(朴裕河)教授が『慰安婦』被害おばあさんの支援団体である『ナヌムの家』を相手に声を高めた。
パク教授は17日、CBSノーカットニュースとのインタビューで「(給与差し押さえは)私を圧迫するための目的と見える」としながら「ナムヌの家の関係者たちと法律代理人がひどすぎる」と非難した。
引き続き、パク教授は「ほとんど自分の意志表明が難しいという話を私になさったナヌムの家居住おばあさんもおられる」としながら「今回の差し押さえ措置がおばあさん全員の意思なのかマスコミが確認してほしい」と話した。
ソウル西部地方裁判所は今月1日、イ・オクソン(李玉善)(90)おばあさんら慰安婦被害者9人がパク教授と世宗大学の法人大洋学院を相手に提起した損害賠償金9000万ウォンの差し押さえおよび取り立て命令の申請を認容した。
これでパク教授は損害賠償金を支払うまで今月から給与の一部が押収される。
今回の措置に対してパク教授の法律代理人側は「十数年間、1000件を越える事件を遂行したが、このように事前通報もなしに奇襲的に仮執行するのは初めて」としながら「(賠償金は)パク教授が対応することができる金額なのに差し押さえをしたのは(パク教授を)侮辱するためのもの」と述べた。
現行法上、損害賠償金は1審判決の宣告日から年15%の利子が加算されるので、パク教授のように一定の収入が保障されている場合、最終判決まで待てば賠償金がさらに増えるので多くの原告は仮執行をしないという説明である。
これにパク教授は執行停止申請を出すなどナヌムの家に対する問題提起を含め、いくつかの対策を講じる方針である。
パク教授は「今回の仮執行でナヌムの家がどんな所なのか本質が少し明らかになったと考えている」としながら「執行停止申請を出して、今後の情況を見ながら、これまでしていなかった話をする」と述べた。

