(ニューシス 韓国語 2016/02/16)
京畿道安山市の檀園高等学校の新入生オリエンテーション(OT)がセウォル号惨事犠牲生徒(事故当時2年生)の存置教室を元に戻すことを要求する在校生保護者の阻止活動で取り消された。

檀園高校は16日午後2時、安山市オリンピック記念館公演会場で新入生オリエンテーションを開く予定だったが、保護者が新入生の公演会場の入場を阻むと現場で行事を取り消した。
在校生保護者20人余りはこの日午後1時頃からオリンピック記念館の1階玄関で新入生を帰らせるために集まり、午後1時40分頃、新入生が玄関に入るとすぐに『教室を返してほしい』という内容が入った声明書を配りながら、すぐに通用口から出るように案内した。



生徒たちはオリエンテーション場所である公演会場に入ることもできず、保護者の案内を受けながら数十人ずつ列になって外に出て行った。

この日の保護者のオリエンテーション阻止活動は、犠牲生徒たちの教室が存置されている状況で学習の雰囲気が保障されず、勉強する条件が用意されていないという理由で始まった。
結局、吹雪の中、バスに乗って来た生徒たちは玄関のドアの外に出て行って寒さに震えなければならなかった。

新入生キム某さん(16)は「親たちが強制的にオリエンテーション参加を阻止することはないようだ」とし「学校ではオリエンテーションに来いと言った後、何の案内もしなかった」と不満をさく烈させた。
ナム某さん(16)は「寒い、どうしたら良いのかも分からない」とし、ある新入生保護者は「学校に1時に電話してオリエンテーションをするのか問い合わせして、来るようにとの回答を聞いたのに、これは何だ」と声を高めた。
引き続き、檀園高校教師は生徒たちに「オリエンテーションをできないようだ。案内をまたする」と説明し、一部の教師たちは〈オリエンテーションは来週実施する予定である。SMSとホームページ掲示板を確認してください〉と書いた案内文を生徒たちに見せた。

▲檀園高校等学校の教職員が新入生オリエンテーション延期案内文を持っている。
一部保護者は教師が持っていた案内文を奪い取って破き、一部保護者は教師に「なぜ壁新聞を見せたのか」と問い詰めた。
保護者は教師たちがオリエンテーションで配ろうとしていた教科書の搬入も阻んだ。教師たちは保護者の阻止活動に特別な対応をしなかった。
修羅場になったオリンピック記念館には午後2時20分頃まで新入生が継続して来て、すぐに帰ることが続いた。
保護者は、檀園高校側に総会開催を要求し、教師たちは保護者らと相談して17日午後7時、檀園高校視聴覚室で総会を開くことにした。
保護者は今回の事態について「教育長が責任を負わなければならない」とし「17日の総会に教育長も参加せよ」と要求した。
また「犠牲生徒たちの教室を片づけなければ道教育庁に生徒たちを登校させる」とし「檀園高校正常化を約束した教育長を告発する措置も準備する」と述べた。
道教育庁関係者は「17日に教育長の記者懇談会が準備されている」とし「懇談会で檀園高校教室の問題に対する教育庁の立場が発表されるだろう」と述べた。
一方、檀園高校は昨年から犠牲生徒の教室を存置しなければならないという遺族らと教室を片づけなければならないと主張する在校生保護者が対立して葛藤を生じさせてきた。(機械翻訳 若干修正)
(聯合ニュース 韓国語 2016/02/16)
「学校は追悼空間になれないです。追悼は学校の外で行われなければなりません。学校は教育に専念できる環境と条件を備えていなければなりません。」(檀園高校教育家族要請文)
安山市の檀園高等学校の『追悼教室』を整理するかどうかめぐり結局16日、在校生の保護者が集団行動に入った。
この日午後、安山オリンピック記念館で開かれる予定だった新入生オリエンテーションを保護者30人余りが物理力に阻止したのである。2014年11月に教室問題が浮上して以降、保護者が集団行動に出たのは今回が初めてだ。
これまで教室の『存置』と『整理』をめぐり潜在していたセウォル号惨事犠牲生徒遺族側と在校生保護者間の葛藤が新入生の入学を契機に外部に噴出してしまった。
学校運営委員会と保護者会が主軸になった『檀園高校教育家族』は、京畿道教育庁が19日までに確答を提示しなければ、教職員と追悼教室訪問客を含むすべての校内出入りを阻止し、教育活動も全面拒否すると宣言した。教育過程の運営の空転を冒し、事実上すべての学事日程を拒否するという立場だ。
在校生保護者は教室問題が保護者間の葛藤と映るかと心配し、これまで集団行動や立場表明を自制してきた。しかし、これ以上待つことができないとし、これまで自制してきた切迫した頼みを行動に移し始めた。
檀園高校は3月2日に新入生304人(12学級)が入学することになり、教室8室が不足した状況である。在校生保護者は「教室不足問題よりは存続教室の前で子供たちが心理的不安感、憂鬱感、抑圧感、罪悪感、表現の制限などで正常な教育を受けにくい状態」と強調した。
これら保護者は「学校は犠牲になった生徒たちだけ通った所ではなく、他の多くの生徒が学業を継続する所」としながら「惨事の痛みと教訓も記憶し、追悼もしなければならないが、学業を中断するわけにはいかないのではないか」と反問した。
「犠牲になった生徒たちの追悼空間だけ考えて学校が門を閉めることはできない」とし「学年が過ぎれば進級しなければならず、新入生を受け入れてこそ学校の機能と伝統を継続することができる」とも訴えた。
ある保護者は「盛んに明るく笑っていなければならない子供たちが重い学校の雰囲気の中で氷のような表情で息を殺す状況を考えてみなさい」とし「憂鬱感と罪悪感などで正常な教育を受けられずにいる」と伝えた。
また他の保護者は「朝から夕方まで重い学校の雰囲気に押さえられて生活する子供たちの胸に傷ができないだろうか」とし「学校が本来の機能を取り戻し、後輩たちも自分の人生を切り開かなければならない」と強調した。
チャンギ檀園高校学校運営委員長は「最小限の教室整理期間を考慮すると、遅くとも今週中には教育庁が解決策を提示しなければならない」とし「対策が出てこなければ在校生の放課後授業を拒否したり、教育庁に登校させる」と述べた。
教室を確保するために教育長が決断を下さなければ登校拒否も辞さないということである。
彼は「今の状態をそのまま維持するならば、学校を廃校したり転校させなければならない」とも付け加えた。
オリエンテーションが取り消されると、一部の新入生保護者は「新入生が学校側の説明を聞いて判断する機会を物理的な方法で奪い取るのか」と不満を表出し、一部は学校側に電話をかけて今後の日程を問い合わせた。
檀園高校保護者会側は「今の在校生も難しいが新入生まで正常な教育が難しくなる事態を防ごうという趣旨だった」と説明した。在校生と新入生の保護者は17日に臨時総会を開いて対策を議論する予定だ。
一方、416連隊と416家族協議会は「檀園高校が416教育システムの中心に立って新しい教育を実践せず、教室から抜き取って記憶を消そうとしている」と教室存知の立場を固守している。
「相変らず、セウォル号惨事の時に何を間違えたのか、後に何をしなければならないのか全く考えずに、2014年4月16日以前の学校に戻してくれとして、セウォル号を消すことにだけ汲々としている」という主張である。
「教務室がある3階の空室スペースと地下1階を活用して再配置すれば3階だけで少なくとも7つの教室を確保することができる」という指摘も出た。
しかし、教育庁関係者は「今でも一部は窓がない廊下のスペースと特別教室を教室として活用している」とし「教室を分けて使うことは正常化ではない」と言い切った。
こうした中、イ・ジェジョン教育長はこの日の幹部会議で檀園高校教室正常化に対する従来の立場をもう一度強調した。
イ教育長は「卒業式(去る1月12日)まで(記憶教室として)維持しようという原則に変わりはない。教室は本来の教育目的に使わなければならない。(新入生入学のまで)時間がありませんが正常化のために最後まで努力をする」と明らかにした。
これまで解決策として提示した“社会的合意”についても教室正常化を前提としたものであったという説明も流れた。
強制整理の可能性について教育庁内部では「在校生の登校拒否まで議論される状況で無制限に待つことはできないのではないか」という雰囲気も感知される。
破局を防ぐには第3の折衷案でも出てこなければならないという意見もある。
一部では10室の教室のうち行方不明生徒4人が使っていた3クラスの教室は現在の状態にして、残りの7室の教室の什器と遺品を416民主市民教育院の完工(2019年)まで安山教育支援庁に臨時に移す案も議論されている。
『記憶教室』『416教室』『存置教室』とも呼ばれる『追悼教室』は、2014年4月16日のセウォル号惨事で犠牲になった2年生の生徒たちが使っていた教室10室をいう。惨事以降22か月間、机とイスと什器がそのまま保存された状態で、平日の日課後や週末、事前に申し込めば制限的に訪問を許容してきた。(機械翻訳 若干修正)
これ↓の続報です。
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