(SBSニュース 韓国語 2016/05/01)
韓国空軍の未来、韓国型戦闘機KF-X事業の最高核心技術であり、KF-Xの目であるアクティブ位相配列AESAレーダーシステムの開発優先交渉対象企業で、予想を覆してハンファタレスが選ばれた後に話が多いです。AESAレーダーを軍と共に10年間、研究開発してきたLIGネックスワンの脱落が合理的に説明されないためです。LIGネックスワンの技術があるのでAESAレーダの独自開発が可能だという今までの軍の説明も色あせてきています。
さすがに納得できないところがあちこちで見えます。LIGネックスワンの脱落で10年間にAESAレーダー開発のためにLIGネックスワンに投資された国のお金490億ウォンが蒸発することになりました。共に研究してきた軍の最高の兵器研究機関である国防科学研究所ADDは自ら10年の研究成果を否定しています。
優先交渉対象企業を選定する際に非適格の評価委員が参加したことについてのADDの釈明も偽りと明らかなっています。選定の過程でLIGネックスワンは協力対象中小企業を9社も確保したのに、LIGネックスワンの中小企業協力加点がかつてない0点で処理されたことも疑問です。
“政府合同10年のAESA研究”LIGネックスワンの脱落はAESAレーダー事業の成功の可能性を低くします。AESAレーダーの成否はKF-X事業と大韓民国の空軍戦闘力の成否と同じ話です。不安です。
●消えた490億ウォン…研究10年と研究‘0’は紙一枚差?
政府はAESAレーダーの核心技術開発事業を通じて、2006年から2013年まで応用研究の第1,2段階を終え、2014年から2019年まで試験開発の第1段階を進めています。ここで出た成果はそのままKF-X用AESAレーダーに適用する計画でした。LIGネックスワンは応用研究第1,2段階と試験開発第1段階を遂行した企業です。
応用研究と試験開発の10年間に630億ウォンが投入されました。このうち490億ウォンは政府の投資で、140億ウォンはLIGネックスワン自らの投資です。政府は10年の技術も捨て、490億ウォンも捨てました。防衛事業庁に「490億ウォンと技術を還収する方法があるのか」と尋ねたが今まで回答はありません。
AESAレーダー優先交渉対象企業の評価は、LIGネックスワンに点数を与える時はケチで、削る時は思いきっていました。10年間、AESAレーダーを研究開発してきたLIGネックスワンとAESAレーダーに手を付けたことないハンファタレスの技術点数差が1点を切ることが明らかになりました。技術点数は総点100点のうち80点だが、LIGネックスワンがやっと0.97点リードしました。納得できない点数差です。
さらに、技術能力と技術計画に分けられた技術点数で、LIGネックスワンは技術能力のみリードしました。技術計画の点数はAESA技術を開発したことのないハンファタレスが高かった。AESAレーダーを開発したことのない企業のAESAレーダー開発計画の点数が、AESAレーダーを10年間開発している企業の点数より高いとは納得できないことです。
LIGネックスワンが受けた中小企業協力加点が0点なこともそのまま受け入れることはできません。ハンファタレスは協力中小企業を20社、LIGネックスワンは9社提示したが、それぞれ受けた点数は1.42点と0点です。LIGネックスワンが中小企業を1社も構成してくることができなかったとすれば0点を受けるかもしれませんが、9社を提示したのに0点なんですか。
こんなでたらめのような評価が広がると、中小企業協力加点はLIGネックスワンを落とすための装置だったという推論が国防部内外から出ています。技術と価格評価でハンファタレスを引き離しているLIGネックスワンを中小企業加点0点で捉える!
●ADDの偽りの釈明…公正性の疑い受ける評価
視線は誰がどのように評価したかに注がれるしかありません。AESAレーダー優先交渉対象企業の評価委員会にハンファタレスの研究課題を遂行中のある教授が評価委員として参加したというニュース、去る27日にSBS8ニュースを通じてお伝えしました。評価を主管したADDの釈明は「企業の業務をしていない教授を探すことが難しかった」でした。
ところが、評価委員10人のうち民間人教授は問題になった評価委員1人だけでした。大韓民国でLIGネックスワンとハンファタレスの研究課題を遂行していないレーダー専攻教授がただ1人もいなかったのでしょうか? ADDの釈明は偽りです。
評価委員10人のうち5人はADD側であり、3人は軍の人士、1人は国防技術品質院の職員でした。民間の専門家中心の評価委員会が客観的に2社の企業のAESAレーダー技術を評価した方が公正だったということはごく当たり前の話です。
10年間、AESAレーダーにしがみついてきたLIGネックスワンがKF-X用AESAレーダーの開発を担当しても成功の可能性は高くはありません。アメリカとヨーロッパも30年近く試行錯誤して作り出したAESAレーダーを、我が国は彼らを反面教師とみなして一気に開発するという計画ですから。ところが、研究経験のないハンファタレスがすれば成功の可能性は非常に希薄になります。
一方、KF-X用AESAレーダーを海外から導入する可能性は高まります。AESAレーダーを輸入してKF-Xを開発するならば、外国の戦闘機をまるごと買ってくるとしか見えません。お金を捨てて時間を捨てて性能改良も思いのままにできない‘うわべだけ国産’であるKF-Xが現れるか恐ろしいです。苦難の独自開発を放棄して外国AESAレーダーを輸入して容易にKF-Xを作ろうとする者だけが鼻歌を歌っています。(機械翻訳 若干修正)
2016年04月28日
AESAレーダー開発会社の選定委員に、選ばれたハンファタレスの研究業務を引き受けている教授がいたニダ!
※ハンファタレス:韓国のハンファ(韓火。旧韓国火薬)グループのハンファテックウィン50%、フランスのタレス・インターナショナル50%の合弁企業。旧サムスンタレス。
ハンファタレス社員「こちらに決めてくれれば親会社を通じて↓の技術を韓国に持って来られるニダ♪」とでも言っているのかな?
※ハンファタレス:韓国のハンファ(韓火。旧韓国火薬)グループのハンファテックウィン50%、フランスのタレス・インターナショナル50%の合弁企業。旧サムスンタレス。
ハンファタレス社員「こちらに決めてくれれば親会社を通じて↓の技術を韓国に持って来られるニダ♪」とでも言っているのかな?
| RBE2(ウィキペディア) RBE2(仏: Radar à Balayage Electronique 2 plans)はフランスのタレス社が開発した火器管制レーダー。ラファール戦闘機への搭載を目的としており、アンテナ部はフェーズドアレイ式とされている。 RBE2-AA RBE2はパッシブ式フェーズドアレイレーダーであり、同時期に開発されたアクティブ式のものと比べると性能で劣り、ミーティアミサイルの性能を生かせないため2004年にフロント部分をアクティブフェーズドアレイ化したRBE2-AAの開発が決定された。2010年からダッソー ファルコン 20およびミラージュ2000Bをテストベッド機として試験が開始され、同年10~12月にラファールCの37号機に搭載してのテストが実施され性能の確認試験が行われた。 2012年10月2日、生産段階よりRBE2-AAを搭載したラファールが納入された。既存のラファールについての換装は予定されていないが、換装すること自体は容易であるため、将来的には換装が行われる可能性がある。 RBE2-AAは約1,000個のガリウム砒素(GaAs)製半導体送受信モジュールで構成されておりRBE2との比較で50%探知距離が延長され、ECCM能力が向上したほか合成開口(SAR)モードにおける高分解マッピングが出来るようになった。モジュールの耐久性も向上したことで10年間オーバーホールが不要となり所有コストも削減されている。 |

