(プレミアム朝鮮/朝鮮日報 韓国語 2016/06/24)
先月、日本の対馬に旅行してきた。そこに住んでいる韓国人が深刻に心配している問題があった。
2012年10月に対馬から韓国人が盗んできた仏像2点のうち1点を3年半が過ぎても私たちが返さず、むしろ文化界の一角で「日本が略奪して行ったのではないのか」と反応して生じた摩擦が収まらないでいることである。
その仏像の中から出てきた記録の中で〈高麗国瑞山浮石寺で造成した〉という内容を置いて韓国の一部学者が「500年余り前に倭寇が略奪したと見るしかない」と主張して始まったことである。
その仏像の中から出てきた記録の中で〈高麗国瑞山浮石寺で造成した〉という内容を置いて韓国の一部学者が「500年余り前に倭寇が略奪したと見るしかない」と主張して始まったことである。
浮石寺側はこの主張に基づいて対馬の観音寺側に「仏像を入手した経緯を究明してほしい」と要求し、韓国政府を相手には仏像返還を禁止してほしいという『有体動産占有移転の(禁止)仮処分申請』を出した。これに対し韓国司法府は「対馬の観音寺側が仏像を正当に取得したことを確認するまで返さなくとも良い」という趣旨で判決した。
これにより、日本人たちの嫌韓感情が高まり、その地域の在日韓国人の生活に悪影響を及ぼし、今後の外交関係も摩擦が増幅することが懸念される。
これにより、日本人たちの嫌韓感情が高まり、その地域の在日韓国人の生活に悪影響を及ぼし、今後の外交関係も摩擦が増幅することが懸念される。
ところが、仮処分決定期限である去る2月25日以降も返さないために、今年に入って浮石寺側で再び引き渡し中止訴訟を提起して仏像返還が再延期され、現地の日本人たちの反韓感情が一層深くなって行っているというのである。

▲日本で国宝級の仏像2点を盗んで我が国に持ってきた後、ブローカーを通じて売ろうとしていた一党が警察と文化財庁の協力捜査の末に捕まった。2013年1月29日に大田地方警察庁と文化財庁が公開した日本,長崎県対馬市の海神神社に保管されていた国宝級の仏像である『銅造如来立像』(左側)と観世音菩薩坐像。『銅造如来立像』は日本側に返却された。
全体的に見れば、裁判所の判断も残念で、浮石寺側の対応も残念だ。
その仏像が不法な取得なのか正当な取得なのかは仏像内の記録だけでは分からないのが事実である。500年前のことを明確な証拠もなしに『略奪』と追い込むことは非理性的な行動と見ることができる。このような論理なら、世界に散った私たちの遺物について各国が正当な取得経緯を証明できなければ盗んできてもかまわないということか。
両国民感情だけ不快にし、法治国家大韓民国の国の品格を私たち自ら毀損する行為ではないだろうか。
その仏像が不法な取得なのか正当な取得なのかは仏像内の記録だけでは分からないのが事実である。500年前のことを明確な証拠もなしに『略奪』と追い込むことは非理性的な行動と見ることができる。このような論理なら、世界に散った私たちの遺物について各国が正当な取得経緯を証明できなければ盗んできてもかまわないということか。
両国民感情だけ不快にし、法治国家大韓民国の国の品格を私たち自ら毀損する行為ではないだろうか。
対馬は古くから我が国の人々も多く暮らす所である。そこに高麗仏像があってはならないのだろうか。さらに、劣悪な場所に放置されていたのでもなく、対馬の人々の信仰場所に安置されて仏像本来の役割をしている。
司法府は一旦、この仏像が戻るように措置してこそ正しいのでないか。私たちの文化財は一つ一つがとても大切である。しかし、確認することが難しい過去の問題で実益もなしに不和を自ら招いてはならないと考える。(機械翻訳 若干修正)
返還賛成派でも反対派でも話題になるのは良いことですね。
月刊WiLL (ウィル) 2016年 08月号返還賛成派でも反対派でも話題になるのは良いことですね。

