(世界日報 韓国語 2016/08/01)

アメリカ軍の老朽訓練機である『T-38C』350機を交換する高等訓練機(T-X)事業が価格より性能を優先するという見通しが出てきた。アメリカ政府の財政圧迫により訓練機の価格が重視されるという当初の予想がはずれたもので、性能の比重が大きくなる場合、航空機の機体を新規に開発する企業がやや有利になる可能性がある。

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アメリカ航空専門紙『フライトグローバル』は先月27日(現地時間)、〈アメリカ空軍が去る26日、関連業界に公開したT-X事業提案要請書(RFP)の草案で、軍の要求性能(ROC)より優秀な訓練機に対して項目別にインセンティブを与えるという意向を明らかにした〉と報道した。

アメリカ空軍はインセンティブを通した価格引き下げおよび性能強化の効果を最大化するため、航空機の主な性能別インセンティブの金額まで提示した。

戦闘機パイロットが飛行中受ける荷重(G)に耐えることができる限界値を6.5Gから7.5Gまで引き上げれば最大8800万ドル(約976億ウォン)を受け取ることができる。

飛行機が揚力を受けるのに影響を及ぼす迎え角は、従来には20度に設定されているが、これを25度に高めれば最大5100万ドル(約566億ウォン)のインセンティブが提供される。地上訓練、空中給油などにも一定の金額のインセンティブが適用される。インセンティブをたくさん受け取る企業は自然とアメリカ空軍に提案する事業費を低くすることになり、価格競争で優位を占めることができる。

アメリカ輸出型高等訓練機として『ロッキード・マーティン』(Lockheed Martin)と一緒に『T-50A』で挑戦状を投げた『韓国航空宇宙産業(KAI)』は非常事態になった。

T-50Aは、韓国空軍が長期間運用しながら性能が検証されているし、T-X事業入札参加機種のうち唯一、去る6月に試験飛行に成功した。アメリカ空軍が要求する大画面示現機(LAD)(Large Area Display)を備えた操縦席と仮想訓練(ET)(Embedded Training)機能、空中給油装置などが追加されて競争力を備えたという評価だ。だが、開発されて10年が過ぎたという点がネックである。

空軍関係者は「性能の差別化に莫大なインセンティブが適用され、数十年後の空中戦の様相を念頭に置いた新しい技術をT-50A機体に新たに反映しなければならない課題を抱えることになった」と話した。

KAIとロッキード・マーティンは、今月中にアメリカ現地にT-50Aの最終組立ラインを新設した後、来年初めまでにT-50Aのアメリカ展開およびデモ飛行を推進して雰囲気を盛り上げる計画だ。

競合企業であるアメリカの『ボーイング』(Boeing)はスウェーデンの『サーブ』(Saab)と一緒に新しい機体を開発している。年内に試作機の初飛行が予想される。

『ノースロップ・グラマン』(Northrop Grumman)と『BAE』も新規開発に乗り出している。これらコンソーシアムはアメリカ空軍が運用中の高等訓練機(T-38C)と『F-5』の製作技術をベースに小型化・軽量化した機体開発を推進中だが、同様に年内に試作機の初飛行が予想されている。

訓練機を新しく作るボーイングとノースロップ・グラマンは性能に加算点をあたえるインセンティブを考慮し、開発段階からアメリカ空軍の口に合うように最適化した訓練機を提案するものと見られる。

『レイセオン』(Raytheon)と『アレーニア・アエルマッキ』(Alenia Aermacchi )は『M-346』高等訓練機の不足性能およびGBTS(地上訓練装備)補完に注力しているものと知られた。(機械翻訳 若干修正)


同日に競合機種を一歩リードしているかのようにホルホルしていたのにね。

(聯合ニュース 韓国語 2016/07/27)

アメリカ輸出を狙って『T-50』をベースに開発中である国産高等訓練機『T-50A』が2回目の飛行試験でも成功を収めた。

アメリカ政府が推進中の高等訓練機(T-X事業)導入事業の受注のために『韓国航空宇宙産業(KAI)』とT-50Aの開発を進めている米『ロッキード・マーティン』は26日(現地時間)、報道資料を通じて韓国泗川で実施した2回目の飛行試験でも成功的な結果が出たと評価した。

T-X事業は、老朽化した『T-38』訓練機を交換する事業で、一次で米空軍350機をはじめとして米海軍などの追加所要を考慮すれば1千機、200億ドル規模の超大型事業だ。

ダグ・バティスタ(Doug Bautista)T-50A事業団長は「飛行試験に投入したT-50A2機とも性能を立証したし、サウスカロライナ州グリーンビルの生産施設と訓練作戦センターもほぼ竣工を控えている」とし、受注すればすぐに米空軍に生産ラインと訓練力量を順調に提供できる状態だと明らかにした。

アメリカT-X導入事業の有力な候補機種の中で飛行試験を実施したのはT-50Aが初めてだ。昨年12月に開かれた試作機公開行事に続いて、先月2日に続き今回の飛行試験まで成功したことにより、今後の輸出マーケティング活動に肯定的な影響を与えるものと期待される。

KAIとロッキード・マーティンはアメリカ政府が推進中の『T-X事業』受注のために超音速高等訓練機T-50を基盤にT-50Aを開発してきた。

アメリカ政府は今年の末にT-X入札公告を始め、2017年に契約を締結する計画だ。T-50Aが選ばれれば、韓米防衛協力の強化に大きく寄与することはもちろん、今後、世界の高等訓練機と軽攻撃機市場を主導すると期待される。

KAIとロッキードマーティンは今年下半期からアメリカ現地マーケティング活動に本格着手する予定だ。

T-50Aは2006年開発したT-50を最新化した機種で、米空軍が要求する大画面示現機(LAD)を備えた操縦席と仮想訓練(ET)機能が追加されて訓練効果を最大化することができるように設計した。(略)(機械翻訳 若干修正)


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