(東亜日報 韓国語 2017/01/24)
20年前には7種…ますます消える
昨年検定通過の高校教科書2種…『軍慰安婦介入』の内容削除する
日本の中学校教科書に慰安婦に関する内容が1997年に初めて登場した後、次第に消えて今はわずか1種の教科書にのみ載っていると明らかになった。それだけでなく、昨年に検定を通過した日本の高等学校教科書のうち2種は慰安婦に関する記述で『軍が介入した』という内容を削除したことが明らかになった。
23日、本紙が北東アジア歴史財団韓日関係研究所から入手した資料によれば、慰安婦に関する内容を記述した中学校教科書9種のうち慰安婦に関する内容を記述した教科書は△1997年7種△2002年3種△2006年2種△2012年0種で大幅に縮小され、2015年に1種の教科書に慰安婦に関する記述が登場した。その結果、日本の中学校教科書9種のうちわずか1種の教科書にのみ慰安婦に関する記述が残ったわけだ。
日本政府は、1993年に〈慰安婦に対する日本軍の強制性を認定〉する河野談話と1995年に〈太平洋戦争当時の植民支配に対して公式に謝罪〉する村山談話以降に発行した教科書から慰安婦に関する内容を記述した。1997年版の教科書では『強制連行』『慰安婦虐殺』『残酷な取り扱い』など慰安婦問題に関し『軍の介入』と『強制性』を皆認めた。しかし、小泉純一郎総理が就任した2001年以降、次第に慰安婦記述を縮小してきた。
昨年に検定を通過した日本の高校教科書の一部でも慰安婦記述が弱まったことが明らかになった。教科書17種のうち11種に慰安婦記述があったが、そのうち2種で『軍の介入』を認めないなど関連内容が縮小・削除された。
『清水書院』の教科書に〈日本軍に連行されて軍慰安婦になった人もいた〉と記述されていた内容が〈募集された女性たちが慰安所に送られることもあった〉と変わって『軍の介入』事実を縮小した。また『帝国書院』の教科書には〈女性が慰安施設に送られたと考えている〉と記述された内容が最初から削除された。
日本政府は12・28韓日慰安婦合意で〈軍の介入を認めて謝罪を痛感する〉と明らかにしたが、教科書の中の慰安婦の歴史は消しており、忘れるための謝罪ではないのかという指摘が出ている。
※合意では〈慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり,かかる観点から,日本政府は責任を痛感している。〉
ナム・サング北東アジア歴史財団韓日関係研究所室長は「日本は総理談話を通じて数回謝罪してきたが、妄覚(錯覚と幻覚)に向けた謝罪を繰り返してきたわけだ」と述べた。(機械翻訳 若干修正)
2016年09月30日
