(マネートゥデイ 韓国語 2017/02/07)
「自主開発した人工神経回路翻訳技術を適用して文章の脈絡を理解、既存の統計ベースの翻訳に比べて品質が優れている」というネイバー通訳・翻訳アプリ『パパゴ(papago)』。だが、次の二つの文章を翻訳する時だけは「文章の脈絡を理解」することも、「品質が優れている」こともなかった。
インターネットコミュニティを通じて共有されている問題の二つの文章はこうだ。
「日本海ではなく、東海です」
「タケシマ(竹島)ではなく、独島です」
ネイバーパパゴは、これを全く違う意味に翻訳した。「日本海ではなく、東海です」は「Sea Of Japan, not donghae.」と正反対に翻訳した。さらに『日本海』は正確な大文字表記で『Sea Of Japan』と変えたのに対し、『東海』はハングルの発音を英語のアルファベットに単純表記した『donghae』で処理した。(East Seaではないということ)

「タケシマ(竹島)ではなく、独島です」という文章の場合、ネイバーパパゴは「Takeshima is Dokdo as well」と翻訳した。「タケシマ(竹島)は独島でもある」という意味だ。
ネイバーパパゴのこのような誤訳問題は『東海』と『日本海』、『独島』と『タケシマ(竹島)』の場合にのみ該当した。『日本海』と『東海』の代わりに中国と日本の領有権紛争地域である『テャオウィダオ(釣魚島)』と『センカク(尖閣)』を入力した時は正確な翻訳結果を出した。
ネイバーパパゴの深刻な誤訳問題を発見したヌリクン(ネットユーザー)は、ネイバー顧客センターに抗議文を載せて修正を要求した。幸い7日午後現在、「日本海ではなく、東海です」はグーグル翻訳と同じように「It is the East Sea, not the Sea of Japan.」という正確な文章にで修正された。
だが、「タケシマ(竹島)は独島でもある」という誤訳は修正されていない。ネイバーパパゴで「タケシマ(竹島)ではなく、独島です」を翻訳すれば「It is Dokdo, not Takeshima」と正しい文章が出てくるが、文章を「竹島ではなく、独島だ」とだけ変えても相変らず「Takeshima is Dokdo as well」と翻訳される。
これにネイバー関係者は「人工神経回路の翻訳アルゴリズムも学習データによって自動的に作られるモデルであるため完璧ではなく、特に否定文に対する翻訳結果はきちんと学習されておらず翻訳エラーが出てくる確率が高い」とし「否定文に対しても正しい翻訳結果が出るようにモデルを高度化している」と説明した。(機械翻訳 若干修正)
いくら「トンヘ市」「トンヘ駅」という地名・駅名があるとはいえ(ハングル・漢字・アルファベットでも同じ綴り)、「トンヘ(東海)」が「East Sea」に翻訳されない仕様だったとはねw
