(ニューシス 韓国語 2017/02/24)

チェ・キュナム社長「福島地域安全…運航取り消し残念」
操縦士労組強力反発「親日企業の烙印懸念」

愛敬グループ系列の済州航空が日本,福島への不定期便運航計画を変更した。放射能露出など健康問題を懸念した従業員の激しい反発にもかかわらず運航を強行することにして論議が大きくなると、出発地を福島から仙台ルートに変えたのだ。

それでも済州航空をめぐる様々な論議は続くものと見られる。チェ・キュナム済州航空社長が運航計画を変更しながらも「福島チャーター機の運航を取り消すことになってとても残念だ」とし「今回の取り消し決定にも両国間の人的交流の礎になるための済州航空の韓日路線拡張は今後も続く」という曖昧な態度を見せているからだ。

これに済州航空操縦士労組は「チェ社長の今回の発言で済州航空に『親日企業』という烙印が押されるのではないかと非常に心配になる」とし「会社の仙台運航にも反対するという意を明確にする」という立場だ。

チェ・キュナム済州航空社長は24日、従業員に送るCEOレターで「最近、福島不定期便運航計画と関連した多くの論議があった」とし「済州航空の家族皆さんの心配を少しでも減らすために福島チャーター機運航を取り消す」とした。

しかし、チェ社長は「福島地域は客観的に安全なところ」としながら、世論に押されて止む得なく飛行機を仙台ルートに回すことになったという点を明確にした。

彼は「福島市内の中心地はもちろん、福島空港すべての放射線測定値が正常数値という客観的な指標にもかかわらず、一部では空港と56km離れた福島原子力発電所の原子炉容器内の放射線数値が続けて上がっているという点を上げて安全でないと主張しているが、比較自体が公正でない」とした。

また「乗務員の乗務日程が決定されてもいない状況で『強制投入』など事実と異なる一方的な主張で我が社を非難していることについても非常に残念」であるとした。

済州航空内部従業員の話によると、操縦士と客室乗務員の大半が福島行き航空機に搭乗することを敬遠する状況である。このために福島運航が計画された来月18日と20日のスケジュールが空いている従業員はすでに休暇を出した状態だ。

済州航空は毎月25日に乗務員の運航スケジュールを発表するが、このような問題のために今月は来る28日にスケジュールが確定するという話もある。

チェ社長はこのような状況で「福島チャーター機の運航取り消しは多くの残念な思いを残す」とし「今回のチャーター機は私たちの国民でなく、100%日本人観光客誘致のための単発性商品」と述べた。

また「韓日路線は会社が持続的な成長のために必ず拡大しなければならない所」としながら「今回の運航取り消し決定にも両国間の人的交流の礎になるための韓日路線拡張は今後も続くだろう」と付け加えた。

最後にチェ社長は「今回の非運航決定により、ソウル旅行に支障を受ける福島市民には申し訳ない」という意も見えた。

済州航空操縦士労組はチェ社長のこのような発言に大きく反発している。これらは「放射能論議も問題の種だが、会社が親日企業を自認するようで当惑する」とし「操縦士労組は仙台も運航しないという立場を明確にする」とした。(機械翻訳 若干修正)

2017年02月13日
2017年02月18日