(ニュース1 韓国語 2017/05/25)
韓国軍の主力訓練機とヘリコプター、軍艦などに入れられる潤滑油を偽造して納品した会社の代表らが警察に捕まった。
警察は防衛事業庁などが介入した防衛産業不正の可能性も念頭に置いて捜査を拡大している。
警察庁知能犯罪捜査隊は、偽の特殊潤滑油に偽造した正規商品の商標を貼り付けて、輸入申告済証などを偽造し、軍に納品した疑い(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律上の詐欺、公文書偽造および行使など)で京畿道坡州所在のK社代表イ某氏(58)を拘束して、従業員チョン某氏(33)・イ某氏(26)を不拘束立件したと25日、明らかにした。


警察によれば、軍から各種武器・装備に使用する特殊潤滑油の納品業者に選ばれたこれらは、2014年4月から昨年6月まで国内で作った潤滑油・防錆剤などの模造品をアメリカのペーパーカンパニーに輸出した後、再び国内に入れて軍に納品した。
低価格のトラクター・バイク用に使われるような低質潤滑油にアメリカのシェル(Shell)・ケムチュラ(Chemtura)など有名な商標のラベルを偽造して貼り付け、国内に再び搬入する際には偽の輸入申告済証・試験成績書などを提出する手口を使った。
軍で製品検収の際、特別な手続きなしに数量と包装状態、破損の有無だけを肉眼で確認するという点を悪用した。
K社が模造品で作った製品の種類は34品、軍に納品した量はドラム缶489本、ペール容器82缶、カン・チューブなどその他の容器3万3990個に達した。このように43回にわたって軍に模造品を納品し、15億ウォン相当の不当利益を上げた。
実際、K社の潤滑油が入れられた空軍の訓練機はエンジンが損傷し、運航中に墜落の危険で早期回航したり、不時着する事例が多数発生した。
該当製品を長期使用した海軍のヘリコプターは機体が損傷し、K社の防錆剤を使用した高速艦艇は推進制御装置の電子基盤が溶ける現象が確認された。
これらは国内のある火力発電所で発電機エンジン用に入れられる『タービン作動油』もこのような手口で偽造納品し、2300万ウォンを詐取した。
幸い捜査の途中にこのような事実が摘発され、発電所に納品された油圧オイルは使われなかったが、火災発生の危険が非常に高く、危うく電力供給中断事態につながる可能性もあった。
K社代表イ某氏は、空軍下士官出身で在職時に経理・会計業務を担当していたと伝えられた。
警察は追加の捜査で、軍または防衛事業庁に関連者や共犯がいるかを調べている。
警察庁関係者は「拘束された会社代表イ某氏らを追加で調査し、防衛産業関連企業と防衛事業庁などの癒着の有無を調べている」と話した。(機械翻訳 若干修正)

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