(ニュース1 韓国語 2017/07/28)
アメリカの高校の世界史教科書に『東海』と『日本海』が併記され、石窟庵の写真が載せられるなど、韓国に関する記述が大きく拡大する。現在の韓国に関する記述は朝鮮戦争に言及した1,2行に過ぎない。
教育部(省に相当)は28日、2018年に出版されるアメリカの高校生用世界史教科書『Ways of the World』で韓国に関する内容が大幅に拡大すると明らかにした。
アメリカ4大教科書出版社の一つであるマクミラン(Macmillan)の子会社ベッドフォードセントマーティン(Bedford-st. Martins)で発刊する高校世界史教科書だ。アメリカ内での占有率が30%以上になるほど影響力がある教科書と教育部は説明した。
現在使用されている教科書には韓国関連記述は1,2行に過ぎないと伝えられた。「朝鮮戦争が起き、参戦したアメリカ軍に多くの犠牲があった」という程度だ。
来年からアメリカの高校生が使用することになるこの教科書には韓国関連記述が2ページに増える。韓国の政治・経済発展と文化などが追加される。
現前する東洋最高の世界地図『混一疆理歴代国都之図』と石窟庵の写真も教科書に載る見通しだ。教育部関係者は「出版社側から写真資料の要請がきて、2枚を提供した」と話した。

▲国立中央博物館の中-近世館を訪れた市民が『混一疆理歴代国都之図』を観覧している

独島関連の内容も強化される。教科書に掲載される地図に『日本海』と『東海』表記が一緒に表記される。現在は『東海』でなく『日本海』とだけ表記されている。
来年新たに出版されるアメリカの高校世界史教科書に韓国関連記述が拡大されるのは『アメリカ内に韓国を正しく知らせる』事業の影響が大きく作用したと教育部は伝えた。
教育部傘下機関である韓国学中央研究院は2015~2016年に『全米社会科教育者協会』(NCSS)の例年学術大会に参加し、韓国関連ブースを運営した。11月に開かれる例年学術大会にも『21世紀の世界史の脈絡としての韓国』を主題に特別セッションを運営する。NCSSはアメリカ50州の社会科教師と教育行政家など3,000人余りで構成された団体だ。
去る4月には『アメリカ教科書専門家招請研修』を行った。来年新たに出版される世界史教科書『Ways of the World』も、この時、招請研修に参加したロバート、ストレイヤー(Robert Strayer)教授とエリック・ネルソン(Eric Nelson)教授が執筆している。
来る29日には訪韓中であるテリー・チェリー(Terry Cherry)会長をはじめとするNCSS会長団とロッテホテルで韓国を正しく知らせる事業拡大のための懇談会も行う。
チェリー会長は「世界史の中で韓国史は特殊性を持っている」とし「新たな教科書記述を契機に韓国の政治・経済発展と文化的独創性が広く知られ、世界の人が韓国を正しく理解するのに役立つように願う」と伝えた。
キム・サンゴン(金相坤)副総理兼教育部長官は「今回のアメリカ世界史教科書内の韓国関連記述拡大は非常に意味あること」としながら「アメリカ教科書内の韓国関連の誤り是正と内容増設のためにNCSSと協力活動をさらに拡大していく」と話した。(機械翻訳 若干修正)
