国連総会で日本と北朝鮮が応酬

(JNN 2006/09/27)


 演台に立った北朝鮮のチェ・スホン外務次官は、安保理改革に触れ、加盟国に対し日本を名指しして常任理事国入りを阻止するよう呼びかけました。



 「日本のようなアジアの国々を侵略し罪のない人々を殺した戦争犯罪の国の常任理事国入りを認めるべきではない」(北朝鮮 チェ・スホン外務次官)



 一方、日本は演説の中で、北朝鮮のミサイル問題について、経済措置を含む決議の実行を加盟国に呼びかけた上で、総会終了後に発言を求め、常任理事国入りに関する北朝鮮の演説に反論しました。



 「安保理の常任理事国になるための資格というのは、国連の目的にそって、どの程度貢献しているかで判断されるべきである」(神余隆博・国連大使)



 これに対し、北朝鮮も発言を申し出、侵略の歴史をねじ曲げ日本が再びアジアを侵略しようとしていると強く非難しました。



 「アメリカの召し使いである日本はアメリカのアジアに対する侵略政策に加担している。朝鮮民族は日本に対し深い恨みを抱いている。それは血で清算されなければならない」(北朝鮮代表部)



 さらに日本は再反論しましたが、北朝鮮はこれを聞かずに席を立ち、会場をあとにしました。国連総会の一般演説で2つの国が非難の応酬を繰り広げるのは、極めて異例なことです。





北朝鮮、国連総会で米を厳しく非難

(JNN 2006/09/27)



 「単なる敵意を越えた北朝鮮に対するアメリカの政策が、我々を核保有による防衛に向かわせている」(北朝鮮のチェ・スホン外務次官)



 一般演説に立った北朝鮮のチェ・スホン外務次官は、まず、核問題について「アメリカが核の脅威を示していることが我々を核武装へと走らせている」と語り、北朝鮮の核開発はあくまで自己防衛だと、その正当性を主張しました。



 また、6か国協議については、朝鮮半島の非核化に向け去年9月に採択した共同宣言に今も取り組む用意があるとする一方で、 「アメリカからのいわれのない制裁のもとで6か国協議に戻ることはありえない」として、協議に戻れば金融措置について直接話し合うとするアメリカの誘いを改めて拒否しました。



 さらに、チェ外務次官は安保理改革について「日本のような戦争犯罪をもつ国の常任理事国入りを決して許してはならない」と名指しで訴えるなど、演説は北朝鮮への圧力を国際社会へと広げようとする日米をけん制する内容となりました。









>アジアの国々を侵略し罪のない人々を殺した戦争犯罪の国の常任理事国入りを認めるべきではない

アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・中国・・・・・・。

現在の常任理事国を認めないってことですか?




>血で清算されなければならない

これは「日朝間交渉は武力でしか解決できない」という声明ですね。


























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