今日からハノイで2日間 朝鮮側「原則的立場は一貫」 
(朝鮮新報 2007/03/07)  

 6者会談の合意(2月13日)による朝・日関係正常化のための作業部会が7日から2日間の日程で、ベトナムの首都ハノイで行われる。
朝・日間で関係正常化のための公式協議が開かれるのは1年1ヵ月ぶり。

 両国代表団は作業部会に先立って6日、現地の日本大使館で非公式協議を行った。7日から始まる本会議は、午前中に日本大使館、午後に朝鮮大使館でそれぞれ開かれる。

 朝・日関係消息筋によると、今回の会議を前にして日本側は「拉致問題」と「国交正常化」の2つの分科会を設置し、同時並行で協議を行なうことを提案した。朝鮮側はこのような分離案が全ての問題を包括的に討議、解決すべき関係正常化会議の性格に合致せず、6者会談での合意の趣旨にも背くものであると反対したという。

 日本側が関係正常化問題を討議すべき会議で、拉致問題だけに焦点を合わせ本来の議題から目をそらそうとする場合、朝鮮側の猛烈な反発にぶつかることが予想される。朝・日関係消息筋は今回の会議に臨む朝鮮代表団の立場について、「関係正常化問題に対する朝鮮側の原則的な立場は一貫している。日本側の誤った姿勢には強硬に対応するだろう」と説明している。




8日から会議再開 朝鮮側が日本側の平壌宣言歪曲解釈に反発 (朝鮮新報 2007/03/08)
 
 7日午後から中断されていた朝・日国交正常化のための作業部会は8日から再開される。  6者会談合意(2月13日)による朝・日作業部会は7日からベトナムの首都ハノイで始まった。

 午前9時30分(現地時間)から日本大使館で行われた会議で、日本側が拉致問題と関連し、「死人を生き返らせろといういいぐさ」(朝鮮側会談関係者)を言って日帝植民地時代に自らが犯した特大型の人権蹂躙犯罪に対しては朝・日平壌宣言を歪曲解釈しながら、その責任を回避したのに対して朝鮮側が反発、午後3時から朝鮮大使館で予定されていた会議は取り消された。

 日本側は、1945年以前の朝鮮人強制連行、虐殺、「慰安婦」問題などは、財産および請求権を放棄するとした平壌宣言により、すでに解決されたとしながら、この問題の討議を拒んだという。

 朝鮮側は日本側の姿勢に強く反発、同日午後に予定されていた会議の取り消しを日本側に通告した。

 日本側は午後5時30分頃、関係者を朝鮮大使館に派遣した。

 結局、8日午前10時から朝鮮大使館で会議が行われることになった。朝・日作業部会は本日中に全日程が終わる予定。



合意なし、2日目会議45分で終了 宋大使、「日本の主張絶対受け入れられない」 (朝鮮新報 2007/03/08)

 6者会談合意(2月13日)によって7日に始まった朝・日国交正常化のための作業部会が8日、何の合意もなしに終了した。次回会議の日程も決まらなかった。
 2日目の会議は8日午前10時(現地時間)、ベトナム駐在の朝鮮大使館で始まったが、45分で終わった。

 会議終了後、朝鮮外務省の宋日昊・朝・日国交正常化会談担当大使が同大使館で記者会見を行い、朝鮮側の立場と今会議の評価について述べた。

 宋大使は、日本側が拉致被害者の死亡が確認されたとしても拉致問題の解決にはならないという態度を示したことに対して、「(日本は)死亡した人を生き返らせて(日本に)戻さなければ拉致問題の解決と言えないという意固地な主張をした」としながら、「われわれは日本のこのような立場は絶対に受け入れられない」と断言した。

 また、拉致問題は、「われわれの誠意と努力によってすでに解決した」と述べ、残された課題として、

▼横田めぐみさんの遺骨の返還
▼保管状態の確認
▼DNA鑑定結果ねつ造の真相究明などをあげた。

一方、日本側が要求している再調査に関しては、

▼日本の対朝鮮制裁解除
▼総聯弾圧の中止
▼過去の清算のスタートの過程を見ながら考慮
できるとの立場を明らかにした。

 過去の清算に関しては、平壌宣言をわい曲解釈する日本の姿勢を非難。

 さらに、朝鮮側が関心を寄せる懸案問題として、日本人による朝中国境地帯での朝鮮公民誘拐拉致事件の早期解明と責任者の身柄引渡を要求した。

 今会議については、「双方の立場の差があまりにも大きいことが明白になった」とし、日本側に平壌宣言と6者共同声明の精神に立ち戻るよう促した。




日本の『過去の清算』は、北朝鮮の拉致問題に対する対応を真似て、

・金銭的保証は無し
・謝罪(口頭のみ)
・被害者(?)本人ならび子孫の送還(朝鮮籍は一人残らず)

ということで良いですかね?


 

北朝鮮・驚愕の教科書
宮塚 利雄 宮塚 寿美子

北朝鮮・驚愕の教科書
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