(東亜日報 韓国語 2010/10/06)
韓国料理店でだけひたすら提供するマッコリ、“小売”開拓は40社中2,3社だけ
《今年夏、日本で韓国料理店が最も多く集まっている新大久保地域の韓国料理店主人らの間で、「この夏にはマッコリの心配はない」という言葉が流行のように広がった。 『食材のみを購入すればマッコリを無料で納品する』という企業らがあふれ出たためだ。韓国食品輸入業者イ某社長(48)は「日本でマッコリが人気を呼ぶとすぐに韓国のマッコリ企業らが猫も杓子も対策なしに日本市場に飛び込んだため」と説明した。》
○対策ない過当競争、キムチの有り様になることにも
40社余りを越えるマッコリ業者が日本に進出しているが、これらのうちの大多数は本格的な現地市場攻略には意欲を出さず、狭い新大久保地域だけで激しい競争を行っている。実際、日本の小売市場進出に成功した企業は2~3社に過ぎない。
『aTセンター(農水産物流通公社)』関係者は「日本でマッコリが人気とはいえ、まだ一般家庭で飲むお酒ではない」として「したがって、マッコリが本当に日本で根をおろそうとするなら小売市場の開拓が必須だが、このことに関心と能力を備えたマッコリ業者があまりない」と指摘した。
また、市場規模が約4兆円(54兆ウォン)と評価される日本の酒類市場を攻略するためには、高い品質が必須だ。実際に、今年の初めから日本の業者と手を組んで日本進出を準備していたある業者の場合、厳しい品質検査基準に詰まってまだ進出することができずにいる。ある輸入業者社長は「日本の流通市場と消費者の品質基準は想像以上に厳しい」として「一度でも腐敗、流通期限超過などの事故が発生すれば会社全体の致命打になることがある」と話した。

東京のある酒類小売店のマッコリ販売台の様子
『麹醇堂(クッスンダン)』の日本法人『BSJジャパン(百歳酒(BEK SE JU)ジャパン)』のキム・チョル(金鐵)社長は「大多数の企業らは品質管理は後回しで、ひたすら韓国料理店だけ眺めている」として「市場開拓と自浄努力がなければ、日本企業が市場を占領してしまったキムチの有り様になりうる」と憂慮した。日本市場が過熱する様相を来しながら、日本市場進出を検討するいくつかの大企業は今の状況を見守っている。
出血競争(赤字覚悟の競争)が整理されれば、マッコリの特性のために上昇を継続することができるという見解もある。 『二東(イードン)ジャパン』のキム・ヒョソプ(金孝燮)社長は「日本市場で『ハイボール(ウイスキーにソーダ水を混ぜたカクテル)』が人気を集めているように、軽くて飲みやすいマッコリも成功要因は充分だ」として「マッコリのイメージが薄れないように企業の自浄努力が必要な時」と話した。
○政府・企業、自浄の動き始動
政府も最近、日本の状況を把握して対策準備に出た。農林水産食品部関係者は「出血・過多競争も深刻だが、冷蔵保管が必須のマッコリを対策なしに運搬・供給して不良品が発生するなど、マッコリ全体のイメージを台無しにする場合があって問題」として「優秀マッコリを対象に輸出支援を検討中」と話した。
このためにまず今年スタートした『マッコリ輸出協議会』を通じて企業の自浄努力を図ることにした。来年から『ワールドカップ16強マッコリ』とともに、品評会等で優秀性が立証された企業に輸出支援の恩恵を与える計画だ。農食品部は「輸出をすることを政府が阻むことはできないから、協議体を通じて自然な改善作業を誘導する」と説明した。
韓国食品輸入業者『アサヒ食品』のチョン・チョンピル社長は「マッコリの流通網が今まさに日本全体に毛細血管のように徐々に広まっている途中」としながら「これが汚れないように、また急に拡張しようとして裂けないようにするために政府と企業、皆の努力が必要だ」と話した。
韓国農水産物流通公社(aTセンター) : 日本における韓国農水産物及び食文化の紹介など、貿易振興活動を行っている韓国政府機関。
ワールドカップ16強マッコリ : ↓
|
「日本が品質管理基準をウリナラ並みにすればすべて解決ニダ♪」生貯蔵酒利き酒飲み比べセット300ml×6本


specificasia
が
しました