(読売新聞 2020/03/29)
【ソウル=豊浦潤一】北朝鮮の中国国境付近に展開する軍部隊で2月末以降、新型コロナウイルスの感染が疑われる死者が100人以上出ていることが日米韓協議筋の話でわかった。こうした事態を受け「軍の訓練が中止になったケースも出てきている」という。
協議筋は、軍部隊内の死亡者が相次いでいることについて「正確な死因は不明だが新型コロナウイルスと推定される」と語った。
韓国国会の情報委員会所属の野党議員は3月3日、情報機関・国家情報院から受けた報告として、北朝鮮は1月29日に中朝国境を封鎖したと明かした。協議筋によると感染は当初、中朝国境付近で判明し、「今では全国に広がっている」とも語った。
北朝鮮当局は、公式には感染者や死者の存在を明らかにしていない。朝鮮中央通信は3月27日、外国に出張した人とその接触者、風邪などの症状を示す「医学的監視対象者」が平安南道、平安北道、両江道、羅先市など全国に約2280人いると報じた。

北朝鮮メディアが報じた写真では、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が3月12日に砲兵部隊を視察した際、周囲の幹部たちはマスク姿だったが、21日の戦術誘導兵器の発射訓練ではマスク姿の幹部はいなかった。協議筋は「感染拡大への不安を取り除くためのポーズで、実態はかなり深刻化しているとみるべきだ」と話した。
正恩氏の妹、金与正(キムヨジョン)党第1副部長は22日の談話で、トランプ米大統領が正恩氏に宛てた親書で新型コロナウイルスの防疫に関して「協力する意向」を示したと明かした。非核化協議が暗礁に乗り上げる中、防疫をめぐる米朝対話が始まるかどうか注目される。
(朝鮮新報 2020/03/29)朝鮮総連機関紙
先頃、金正恩委員長に送った親書の中でトランプ大統領は、新型コロナウイルスの脅威から自国民を守るために尽力する委員長のリーダーシップに対する感動を披露したという。米国では感染者増加に歯止めがかからず、医療器具の不足が始まり、大統領が「これは戦争だ」と述べる事態になっている。春夏秋冬
▼朝鮮国内では感染者が確認されていない。1月の時点で国家的な非常防疫システムが稼働し、出入国を制限するなど迅速に対処した。一部に「医療体制が脆弱な北朝鮮」などと断定し、「感染拡大」を云々する報道があったが、朝鮮の実態をまったく反映しない悪意に満ちた虚構捏造だ。
▼世界を見渡せば、ウイルスへの対応を通じて、その社会の実態があらわれている。無償治療制度が確立した朝鮮では、従来から病気にかかる前に対策を講じる予防医学の方針とすべての末端医療機関が地域住民を定期的に往診する医師担当区域制が実施されてきた。感染症防止のための検疫網が全国に張り巡らされ、そのルールの順守も日頃から徹底されてきた。今回、このような朝鮮式保健制度の実効性が発揮されたといえる。
▼2月、党の重要会議で防疫措置の強化を指示した金正恩委員長は3月、平壌総合病院着工式で演説し、同病院を拠点にした朝鮮式保健制度の発展について述べた。病院の完工目標は今年10月。新型ウイルスに打ち勝ちながら、朝鮮の医療はさらなる高みを目指している。(永)

感染者が出ない筈がない。
ま、「朝鮮式保険制度」とやらのおかげで防がれていると言うならそれでいいんじゃないのw
specificasia
が
しました