(朝鮮日報 2020/05/08)

 韓国乳業大手、南陽乳業がライバル企業を中傷する投稿やコメントをインターネット上で組織的に行っていた疑いが浮上した。ソウル鍾路署は7日、同社の洪源植(ホン・ウォンシク)会長ら7人について、名誉毀損と業務妨害の疑いで捜査を進めていることを明らかにした。

 警察によると、南陽乳業は昨年前半、280万人のユーザーがいる掲示板サイト「マムカフェ」などに「毎日乳業の有機農法牛乳の成分が疑わしい」「牛乳から鉄臭い味がする」「牛乳が生産された牧場のそばに原発がある」といった内容で毎日乳業の製品を中傷する投稿とコメントを掲載した疑い。毎日乳業は内容が似た投稿が繰り返して掲載されることを不審に思い、昨年4月に警察に捜査を求めた。

 警察は投稿者のIPアドレスを追跡し、南陽乳業と契約した釜山の広報代行業者を突き止めた。警察が広報代行業者と南陽乳業本社を家宅捜索したところ、広報代行業者50個のIDを使い、毎日乳業の製品を中傷する投稿70件を組織的に行っていたことが明らかになった。南陽乳業が広報代行業者に報酬を支払っていたことも確認された。

 南陽乳業は同日、「事実関係を申し上げます」と題する声明を発表。「深くおわびする」という一文で締めくくられてはいるが、それ以外は「オンラインでの過熱する広報競争状況」「ライバル社がブランド名として使用している牧場が原発から4キロメートル以内に位置しているのは事実なので問題はないと実務担当者が恣意(しい)的に判断した」といった内容だった。南陽乳業は2009年、13年にもインターネット上でライバル企業を中傷したとして、警察の捜査を受けている。


南陽乳業の言い訳文↓

5月6日の報道機関の報道内容について事実関係を申し上げます。

オンライン上での過熱した広報競争状況に、実務者がオンライン広報代理店と業務を協議する過程で、毎日の上下有機農牧場[全羅北道高敞郡上下面]が原子力発電所の4km近くに位置しているということは事実のため問題がないと恣意的に判断して論議に包まれることになりました。

当事者は1年余りの間、警察の調査に誠実に臨んできており、結果を待っています。

該当件についてお客様にご心配をおかけしましたことを頭を下げて深くお詫び申し上げます。(機械翻訳 若干修正)