(産経新聞 2021/01/19)

 政府は、近く日本に赴任する姜昌一(カン・チャンイル)駐日韓国大使について、菅義偉(すが・よしひで)首相や茂木敏充外相らとの面会を当面見送る方向で検討に入った。いわゆる徴用工訴訟に加え、日本政府に元慰安婦らへの賠償を命じた韓国地裁判決が出るなど、韓国側の国際法違反が続いていることに伴う措置。政府関係者が19日、明らかにした。

 姜氏は22日にも来日する予定で、信任状を天皇陛下に奉呈すれば国内での外交活動が可能になる。信任状奉呈までは政府要人らとの面会は控えるのが慣例だが、令和元年5月に赴任した南官杓(ナム・グァンピョ)前韓国大使が奉呈前に河野太郎外相(当時)に着任のあいさつをするなど例外もある。

 政府は姜氏について、信任状奉呈の前後にかかわらず、韓国側の前向きな対応などがない限り首相や茂木氏らとの面会を見送る方針。今月16日に韓国に帰国した南氏に関しても、首相や茂木氏は離任の面会を受けなかった。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は年頭会見で日韓関係の改善に意欲を示したが、茂木氏は19日の記者会見で「問題を解決したいという姿勢の表明だけで評価を行うことは難しい」と突き放し、あくまで具体的行動を求めた。

 姜氏は天皇陛下について格下げの表現である「日王」と発言した経緯もあり、日本の保守層から反発を招いている。自民党からは大使として承認する「アグレマン」の撤回を求める声も上がっている。

 政府は、相星孝一次期駐韓大使の赴任を遅らせることも検討している。


カン氏は今朝、韓国でラジオに出演してこのことについて聞かれたようですね。

(ノーカットニュース 韓国語 2021/01/20)
(略)
◇キム・ヒョンジョン>普通は新しい大使がくれば日本総理と外相が面談、歓談会も持ったりしたのではないですか。

◆カン・チャンイル>はい。

◇キム・ヒョンジョン>ところで、今回はそれもするのかどうか保留を苦悩中という記事に出ました。

◆カン・チャンイル>どこに、どこに?

◇キム・ヒョンジョン>色々な記事で出ました。

◆カン・チャンイル>そうですか? そんなに欠礼してはいけません、日本も。日本も大きい国だから大きい国らしくしなければならないですね。それをそんなにみみっちくしますか?

◇キム・ヒョンジョン>大使、それでは会おう、やめると、まだ話は聞いていませんか?

◆カン・チャンイル>聞いていません。また、私が行って2週間自家隔離します。

◇キム・ヒョンジョン>そうでしょう。

◆カン・チャンイル>今良いメッセージを持って行くのに会わない理由はないではないですか、日本でも。そうでしょう?

◇キム・ヒョンジョン>会うとひとまず見るのですね。

◆カン・チャンイル>当然会わなければならないですね。

(略)

◇キム・ヒョンジョン>話を聞いて日本側で会おうかやめようか、総理面談しようかやめようかと苦悩中という。もしもそのようにしているなら、それをひっこめてほしいですね。(笑い)

◆カン・チャンイル>そのように日本がしますか? そんな風に見ません。考えてみてください。今回ナム·グァンピョ前大使が離任する時に外務省長官も会ってくれず、総理も会っていないんですよ。しかし、私たちは逆に冨田大使を大統領が会って、さようなら、お疲れさまでした。このような励ましの言葉も交わしたじゃないですか? その2つを見ると、どっちが良いですか? そうでしょう?

◇キム・ヒョンジョン>そうですね、そうですね。みみっちくはないでしょう。(笑い)

◆カン・チャンイル>はい、日本はみみっちくはありません。

◇キム・ヒョンジョン>みみっちいことも、これまでたくさんして、 正直そうだけど…(笑い)分かりました。

◆カン・チャンイル>マスコミで度々膨らませるからです。

◇キム・ヒョンジョン>ここまでお話を聞きました。元気に行ってきてください。ありがとうございました。

◆カン・チャンイル>はい、ありがとうございました。お疲れさまです。

◇キム・ヒョンジョン>カン・チャンイル新任駐日大使でした。(機械翻訳 若干修正)


ちなみに、コロナの影響で昨年6月以降、信任状捧呈の際の馬車送迎は行われていないようですね。