国産いちご品種で私たちの市場完全征服
(YTN 韓国語 2011/02/23)


<アンカーコメント>

去る2005年、全体栽培面積の10%にも満たなかった国産品種のいちごが、去年日本品種を追い抜いて60%を越しました。

市場完全征服のための新品種開発が続いて、活発に進行されています。

キム・ジョンホ記者が報道します。

<レポート>

ビニールハウスいっぱいに育っているのは、国産品種の『ソルヒャン(雪香)』です。

去る2005年に開発されたいちごですが、素早い速度で市場を席巻し、昨年の国産いちご栽培面積の56.6%を占めています。

『ソルヒャン』が開発される当時、作られている国内品種の栽培面積の割合は9.2%、日本品種が 85.9%で圧倒的でした
。

農民たちに失敗しない日本品種を捨てさせ、国産品種を選ぶ事はたやすい事ではありませんでしたが、良い品質は農民たちの心を簡単にかえさせました。

<インタビュー=パク・サンチュル(『ソルヒャン』いちご栽培農民)>

「形が綺麗で美しく育ち、奇形果が全く無い。また、果汁も多く糖度も良いし・・・」

しかし、日本品種の栽培面積は相変わらず37%もあります。

<インタビュー=ノ・イルレ(国立園芸特作科学院)>

「日本品種が我が国で37%ほど栽培されています。これらの品種は2012年、来年から品種使用料を外国に支払わなければいけないので農家の相当な経済的負担が予想されます」

このため37%の農民の心も動かすための品種開発が活発で、その中で頭角を現わしているのが『デワン(大王)』です。昨年、全体栽培面積の20%を占める日本品種のあきひめに対抗するため開発されて、糖度が高く丈夫で期待を集めています。

似た大きさの国産品種のデワンと、日本品種アキヒメを同じ高さから落としてみます。すると、この様にデワンは何の変化もありませんが、あきひめはかなり潰れました。

来年いちご農業で、日本に支払う使用料は40億ウォン余りと予想されます。

『デワン』や開発中の他の品種が、日本品種の席を取り替えられるか注目されます
。

YTNのキム・ジョンホでした。(翻訳 2ch HONEY MILKφ氏)




>国産品種の『ソルヒャン(雪香)』です。

ソルヒャン: 「章姫(アキヒメ)」  と 「レッドパール」の交配種(どちらも日本品種)


>37%の農民の心も動かすための品種開発が活発で、その中で頭角を現わしているのが『デワン(大王)』です。

高品質イチゴ『デワン』おでまし
(共感コリア 韓国語 2011/02/20)

農業振興庁が開発の『デワン(大王)』、糖度が高く堅い、遅い春まで収穫

農村振興庁は、低温で生育が旺盛で、果実が丈夫で、初冬から遅い春まで収穫が可能な長期多収穫品種のイチゴ『デワン(大王)』)を育成した、と明らかにした。

国産イチゴ品種の栽培比率は、2005年に9.2%だったのが2010年には61.1%に急増した。しかし、いまだに『アキヒメ(章姫)』のような外国品種が約37%程度栽培されていて、これらの品種に代替できる国産品種の普及が急がれる実情だ。

今回、育成したイチゴ『デワン(大王)』は、作物の収穫時期を操り上げて栽培する促成栽培用品種だが、現在、促成栽培用で最も多く栽培されている日本品種の『アキヒメ(章姫)』より果実が堅く、味も優れている。

イチゴの糖度が一般品種が10.0°Bx内外、『アキヒメ(章姫)』が10.6°Bxである反面、『デワン(大王)』は11.1°Bxで非常に高い。

また、『デワン(大王)』は『アキヒメ(章姫)』品種よりも堅く、高温期にも簡単に柔らかくならず、11月上旬から早期収穫が可能で、春季遅くまで高品質の果実を収穫することができる。

また、『デワン(大王)』は果実の形が円錘形で平均果重は16~17g内外で、『アキヒメ(章姫)』より多少大きい中大果種品種だ。

『アキヒメ(章姫)』を促成栽培する場合、一つの花房にたくさんの果実をぴったりとさせて収穫することにより植物体がストレスを受け、1月末~2月頃に収穫が一時的に中断される場合がたびたび発生する。一方、『デワン(大王)』は1回の収穫と数は少ないが、収穫中断現象が発生しないため持続的な収穫が可能だ。

これにより、全収穫量は『デワン(大王)』が『アキヒメ(章姫)』より多少多く、奇形果や未受精も少なくて商品化率も高い品種だ。

特に『アキヒメ(章姫)』の夜間生育最低温度は5~6℃である一方、『デワン(大王)』は3~4℃でも生育が旺盛で耐低温性品種だ。

しかし、『デワン(大王)』は 炭疽病と育苗期の高温にやや弱いため、35℃以上の高温にならないように換気および遮光などを徹底的にしなければならない。

また、夜間には最低温度が2℃以下に落ちると果実の着色が遅れて果色が硯滴色になる場合が発生して、夜間の最低温度が3~4℃以上に維持しなければならない。

農村振興庁施設園芸試験場ノ・イルレ研究士は「高品質の『デワン(大王)』品種は『アキヒメ(章姫)』代替品種として有望であり、今年4月から促成栽培および輸出団地を中心に普及を拡大していく計画だ」と伝えた。

一緒に、「国産品種の普及拡大で栽培面積を増加させて、農家の所得増大にも寄与する」と付け加えた。

一方、『デワン(大王)』品種の栽培を希望する農家は、今年4月から各市・郡の農業技術センターを通じて申請すれば良い。

[問い合わせ]農村振興庁施設園芸試験場長ウ・ジョンギュ、施設園芸試験場ノ・イルレ 051-602-2121(機械翻訳 若干修正)




>2012年、来年から品種使用料を外国に支払わなければいけない

品種保護対象作物の指定拡大 (農林水産食品部HP  2009.01.01)
 
(韓国)農林水産食品部は2009年5月1日からいちごとみかんなどの一部食品を除くすべての作物を品種保護対象作物に指定を拡大する予定である。


 今回の措置により、いちご、木いちご、みかん、ブルーベリー、チェリーの果物と、海苔、わかめ、昆布などの海藻類を除くすべての作物が品種保護を受けられるようになる。(略)

 今回の品種保護対象作物指定から除外された品目に対しては、国内品種開発の水準及び対外競争力などを考慮し、2012年まで順次指定していく計画である。


※(JETRO注) 韓国における苺の品種保護については、日本品種が保護されていないと日本国内の報道等で大きく批判されている。

2002年の植物新品種保護国際同盟(UPOV)加盟後、韓国政府は当初、2004年から苺を保護品目に指定しようとしたが、国内農家への影響等に配慮して指定時期を2006年まで先延ばしした。

2006年9月には、さらに2年延期した上で2009年(以降)には保護対象とするとしていた。
日本貿易振興機構(ジェトロ)サイトより



ロイヤリティーの支払い猶予は、『植物新品種保護国際同盟』加盟後10年なので、韓国はこれ以上の先延ばしはできないですが、ロイヤリティーをいくらにするかでゴネるんでしょうね。


 

2005年12月14日
ぬすっとイチゴ栽培農民を被害者扱い
2006年03月09日
国産のイチゴを開発したから日本にはこれからもロイヤリティーを払わないで済むニダ
2006年05月17日
いちご栽培のロイヤルティー交渉が決裂
2007年03月06日
絶対に日本にはイチゴのロイヤリティーを払いたくないニダ!
2008年02月29日
日本からイチゴの新品種が自然に入ってきただけで無断栽培ではないニダ!
2009年10月20日
日本品種よりおいしくて丈夫な国産イチゴ品種の栽培シェアが5割を超えたニダ!
2009年12月18日
7年前までほぼ100%日本品種だったイチゴを2~3年以内に全て国産化するニダ!