(アジア経済 韓国語 2010/09/10)
10大名品武器隊列に上がった『K21歩兵戦闘装甲車』が、設計上の致命的欠陥で水上運行中に事故が起きたと明らかになった。また、去る8月末、陸軍が実施した事故再現試験でも同じ問題点が発見されて、軍の無理な要求性能(ROC)、開発者が試験評価まで主導管理、設計段階の諮問役割不十分など、武器開発体系制度に根本的な問題が多いという指摘だ。
10日、K21開発機関の内部報告書によれば「世界で初めて25t級装甲車で水上運行能力を備えたK21は、設計時から▲傾いた重心▲排水ポンプの容量選定▲自動変速機の性能不足▲波よけ(トリムベーン?)機能喪失などが主な原因で補完作業が至急だ」と明らかにした。

装甲車の水上運行姿勢は、水平または前部が後部より若干高い状態を維持しなければならない。
運行時の風と波を考慮するからだ。しかし、K21はエンジンが前方右側に装着されていて自然に傾くしかない。実際に昨年12月9日、京畿道楊平郡南漢江一帯で渡河試験をした戦車も、水に入って100mほど前進して軌道が右側の窪みに落ちたが、均衡が合っていたとすれば窪みに落ちることはなかったというのだ。 韓国陸軍が第1次ヒグマ事業(ロシアの国家債務を武器で返済する事業)を通じて導入されたロシア製BMP-3歩兵戦闘車は、ディーゼルエンジンが後方に装着されている。エンジンの高さも低く、エンジンの上に兵力らが乗り降りすることができる。
排水ポンプの容量も選定の時から誤った。
エンジン装置室には2個の冷却ファンと排水ポンプが装着されている。K21は水上運行時、エンジン室に流入する水を取り除くための排水ポンプとエンジンの過熱を防ぐ冷却ファンが同時に作動する。この時、排水ポンプの力がもっと強くなければならないが、冷却ファンと力が同様で水はそのまま溜まることになるというのだ。内部報告書には、分あたりの排水能力が473リットルのポンプを選定しなければならないが、K200と同じ173リットルの排水ポンプを装着していて排水能力が不足だと説明している。ロシア製BMP-3歩兵戦闘車の排水ポンプはK21より容量が7倍以上大きい。特にK21は設計の時から吸入口の位置が高くて、エンジン装置室内部に約100リットル以上の水が入ってきてこそ排水される構造を整えている。
自動変速機の性能不足も提起された。
K21は加速ペダルを踏んでいる途中、急にはなすと速度が徐々に下がるのではなく、ブレーキが作動したように速度が急激に下がる。この時、戦車は水面で重心がずれた状態で姿勢が急激に前面に傾いて沈むというのだ。去る7月に人命被害を出した機械化学校渡河訓練場訓練の時も、こうした理由で事故が発生したと明らかになった。また、先月に陸軍が実施した国防科学研究所(ADD)昌原試験場で実施した再現試験でも、これと同じ現象が発生した。
K21が水上運行の時に必要な波よけ(トリムベーン)機能も喪失していた。
K21は開発過程で軍の無理なROCに合わせて重量が1tほど超過した。これに国防技術品質院では設計を変更し、波よけ(トリムベーン)の内部を空けてウレンタンを満たして重量減少と浮力上昇機能を追加させた。ADDで装甲車沈没事故の直接的原因を技品院の性質変更だと指定した理由もここにある。
ADD関係者は「技品院で技術変更をするのは1級と2級に分類されるが波よけ(トリムベーン)は2級に分類されていてADDを除いた業者との調整を通じて変更した」として「設計変更は設計機関と調整することは基本的な問題」と指摘した。
軍関係者は「国防科学研究所で設計段階から開発試験評価(DT)まで主導的にしていると検証する機会がない」として「設計当時から外部機関はもちろん、一線の部隊指揮官らの諮問を受ければ欠陥は減ることもある」と説明した。
結局、K21は去る1999年末から10年間で910億ウォンを投じたが、設計過程から諮問の役割者の不十分と量産前の関連機関業務協力が行われなくて欠陥を作り出し、事故を自処していたというのだ。 9日、イ・ソンチョル戦力資源管理室長主管で開いたK系列軌道総合対策会議でも、機関別業務協力の不十分などの問題点が提起されたと知られた。(機械翻訳 若干修正)
これ↓の続報です。
韓国の独自技術で製造された「K-21装甲車」がまた沈没したニダ!

