日本鳩山内閣「韓国の不法占拠表現使わない」
(世界日報 2010/04/08) 


日本国会で独島(日本名竹島)問題が論議になっている。

岡田克也外相が国会答弁で、独島に対する『韓国の不法占拠』という表現を使わないと明らかにして、自民党と右翼勢力らが反発しているからだ。

岡田外相は7日の衆議院予算委員会で、自民党の小野寺五典議員が「韓国が不法占拠していると明言してほしい」と追求すると、「交渉当事者として不必要な摩擦を招かないようにしたい。その表現(不法占拠)は使わないと心に決めて交渉している」と答えた。

岡田外相は先月26日の衆議院外務委員会でも、韓国の独島接岸施設拡充と関連、自民党議員らから韓国側の『不法占拠』を明確に明らかにせよと催促を受けたが、「(接岸施設拡充を)知っている」とだけ答え、ついに不法占拠という表現は使わなかった。

自民党と右翼勢力らはこのような岡田外相の態度に対して、「韓国の不法占有を事実上容認するのではないか」として批判している。

鳩山由紀夫首相は論議が大きくなるやこの日夕方、首相室記者団に「若干の答弁の違いがあるかもしれないが、竹島問題に対する政府の立場を変えたつもりは一切ない」と説明した。

平野博文官房長官も、「(独島問題に対する)既存の政府方針に変化があるとは認識してない」としながら「外相の発言は交渉当事者として話す方式の問題だ」と明らかにした。

だが鳩山総理と平野官房長官は、発言過程でも岡田外相と同じく独島に対する『不法占拠』表現は避けた。


鳩山内閣が独島が日本領土という歴代政権の方針を変えたのではないが、東アジア共同体と過去の歴史和解などの外交路線を推進している立場で、韓国側の直接的反発を招くことは避けたいという内心を表わしたと分析される。

右翼論調の産経新聞はこの日、「外務省ホームページには今でも'国際法上何ら根拠がないまま韓国が竹島を不法占拠している'と明記されているが、昨年末に公表された高等学校地理歴史の新学習指導要領解説書では独島に対する記述が入らなかった」としながら鳩山政権を批判した。(機械翻訳 若干修正)



竹島「不法占拠」と言わない岡田外相 (産経新聞 2010/04/04)

 韓国の不法占拠のもとで次々と既成事実が積み重ねられていく竹島。しかし、政府の反応は今ひとつだ。浮上したヘリポート改修問題や基地建設計画は国会で取り上げられたが、3月26日の衆院外務委員会でも岡田克也外相は最後まで「不法占拠」と口にすることを避け続けた。その模様を再現する。

 竹島のヘリポート改修問題を取り上げた新藤義孝氏(自民)は冒頭、竹島が日本固有の領土であり、現在、韓国に不法占拠されているという基本的な事実関係をただした。


 新藤氏「岡田大臣、竹島問題に関する基本認識はどうなのか」

 岡田氏「竹島の領有権に関するわが国の立場は一貫している。韓国に累次の機会にわが国の立場を申し入れている」

 新藤氏「きちんと答えてください。わが国の立場は変わってないと言っているだけだ。竹島は日本の領土なのか。韓国に不法占拠されていると思っているのか。どうですか」

 岡田氏「当然、竹島は日本の領土です」

 新藤氏「不法占拠はどうなの」

 岡田氏「その竹島を日本が占有していないことは事実であります」

 新藤氏「きちっと言ってください。何でそうすり替えるのか」

 武正公一外務副大臣「竹島はわが国の領土で、現状は実効支配されていると考えています」

 岡田氏「今副大臣が述べた通りです」

 新藤氏「何で自分で言葉に出来ないの? もう一度言ってください」

 岡田氏「さきほど私の言葉で申し上げた」

 新藤氏「竹島は韓国に不法占拠されているかと聞いている。不法占拠されているのか」

 岡田氏「竹島は日本の領土。しかし、今実効支配するには至ってません」

 新藤氏「では韓国の不法占拠を認めないのか」

 岡田氏「何回も答えている。そういう表現を使いたければそういう表現もできると思う」

 新藤氏「だったらあなたの口からそう言ってください」

 岡田氏「どう答えろと指示される立場に私はない。あなたと考えは同じだ」

 新藤「私は不思議で仕方ありません」

 結局、岡田外相は「韓国が不法占拠した」という日本政府の立場を最後まで口にすることなく質疑を終わった。





71564365.jpg『鳩山談話』はまだニカ?





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