(ニュース1 韓国語 2014/01/10)

未来創造科学部(省に相当)は、最近、アメリカ,ワシントンで開かれた国際宇宙探査フォーラムで日本代表団が韓国代表団に両国文化長官会談(文化相会談)を提案したという毎日新聞の報道は「事実ではない」と10日、説明した。

この日毎日新聞は、国際宇宙探査フォーラムに参加した日本の下村博文文部科学相の話を引用し、来る21~22日にスイスで開かれる第44回世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボスフォーラム)での両国の文化長官会談を韓国代表団に提案し、肯定的な返事を受けたと報道した。

これに対して未来部のある関係者は「ワシントンで開かれている国際宇宙探査会議は、宇宙探査分野の国際協力を議論する純粋なフォーラムで、韓日両国の文化長官会談とは何ら関連がない」として「日本の報道機関と政府が純粋な科学フォーラムを政治的事案として利用したようだ」と明らかにした。

国際宇宙探査フォーラムは、アメリカ、ロシア、EU、中国、日本、インドなど40数か国の宇宙分野の先進国の閣僚が参加する会議で、我が国はイ・サンモク未来部第1次官を首席にした代表団が参加した。(機械翻訳 若干修正)


(毎日新聞 2014/01/10)

 下村博文文部科学相は9日、ワシントンで開かれた「国際宇宙探査フォーラム」の際に、今月下旬にスイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に合わせた日韓文化相会談を韓国側代表団に打診した。韓国側も会談に前向きな考えを示した。下村文科相がフォーラム後の記者会見で明らかにした。安倍晋三首相の靖国神社参拝で日韓関係が悪化する中、文化交流促進を旗印に緊張関係緩和を図る狙いがある。

 下村文科相によると、フォーラムの休憩時間に、韓国代表団から「(靖国参拝などの)問題はあるが、宇宙探査は韓国と日本が非常に協力し合っている。こういうことは積極的に進めたい」と声をかけられ、立ち話をした。

 その際、下村文科相は、昨年9月に安倍政権発足後初となる日中韓3カ国の閣僚会合である日中韓文化相会合を開いたことに触れ、「ダボス会議で時間が合えば劉震竜(ユ・ジンリョン)文化体育観光相にもお会いし、政治的にこう着しているが、文化や宇宙というところでお互い連携できるところは連携したい」と会談を打診した。

 韓国側は「ぜひそうしたい」と応じたという。


実際には毎日が報道した通り、韓国側がたかりに来て↓

>「(靖国参拝などの)問題はあるが、宇宙探査は韓国と日本が非常に協力し合っている。こういうことは積極的に進めたい」と声をかけられ

下村文科相が「(韓国は日本との外交関係は当面凍結と言っているけど)なら、閣僚同士で会って話しましょうか?」と切りかえし、韓国側が“たかりに一歩前進”と誘いに乗ったんでしょうね。

で、それを公表され、韓国民に「日本の協力がないと宇宙開発も進められないのか?」「今の時期に日本に頭を下げて技術を貰いに行くのか?」(韓国は2020年に韓国製ロケットで韓国製月探査機を月に送る計画)と叩かれそうなので、こんな発表をしたんですかね。

南スーダンの韓国軍が自衛隊から銃弾一万発の支援を受けた時に「隊長は自衛隊に直接連絡していない」と発表後すぐにウソがばれたことに懲りていないのかな?


とりあえず、もうJAXAにこんな↓ことがないことを祈りますね。


宇宙開発委員会(第3回)議事録・配付資料

1.日時
  平成20年1月23日(水曜日)14時~14時40分

2.場所
  文部科学省18階 宇宙開発委員会会議室

3.議題
  1.第一回国際始原天体探査ワーキンググループ(IPEWG)会議開催報告
  2.韓国人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに搭乗する際の活動に関する日本韓国間の協力について
  3.その他

4.資料
  
委3-1 第一回国際始原天体探査ワーキンググループ(IPEWG)会議開催報告
  委3-2 韓国人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに搭乗する際の活動に関する日本韓国間の
       協力について
  委3-3-1 宇宙開発の現状報告(平成20年1月16日~平成20年1月22日)
  委3-3-2 第2回宇宙開発委員会議事要旨(案)

5.出席者

宇宙開発委員会委員長松尾弘毅
宇宙開発委員会委員青江 茂
宇宙開発委員会委員池上徹彦
宇宙開発委員会委員野本陽代
宇宙開発委員会委員森尾 稔
文部科学省研究開発局長藤田明博
文部科学省大臣官房政策評価審議官藤嶋信夫
文部科学省研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)片岡 洋

文部科学省研究開発局宇宙開発利用課長

中川健朗
(説明者)
(独)宇宙航空研究開発機構月・惑星探査推進グループプログラムディレクター

川口淳一郎

(独)宇宙航空研究開発機構有人宇宙環境利用プログラムグループ
宇宙環境利用センター長

田中哲夫

6.議事内容

(1)議題1.『第一回国際始原天体探査ワーキンググループ(IPEWG)会議開催報告』(略)

(2)議題2.『韓国人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに搭乗する際の活動に関する日本韓国間の協力について』

 委3-2について、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(田中有人宇宙環境利用プログラムグループ宇宙環境利用センター長)より報告があった。

【青江委員】

 ロシアのソユーズで行く。有償か。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 KARIはロシアに打上げ、滞在の経費を支払ったと聞いている。

【青江委員】
 有償であるか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 はい。有償である。

【青江委員】
 
「きぼう」を韓国にも利用してもらうとして、その際は有償か。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 今回の協力検討は、どちらかと言えば無償で相互利用を実現できないかという形。

【青江委員】
 何でそういうふうにするのか。とにかく先方に、自分たちの実験装置を作って「きぼう」に持っていって、そこで設置して使ってみようという意欲が出てきたわけである。そうしたら、
有償でどうぞお使いくださいということでは何でいけないのか。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 韓国サイドとしては、日本と共同で使いたいという提案があったので、それをまず検討するということでやっている。なお、韓国が自分の実験を独自で使いたい、韓国だけで使いたいという要望があれば、当然、有償という形になってくると思っている。

【青江委員】
 今回の初期の段階は、独自で利用するというところまでは行っていないということか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 韓国側からは、共同でやりたいということで提案いただいている。

【青江委員】
 
日本側にとってメリットは。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 実験装置をどのようなものにするかは、日本と韓国の科学者の要望に基づいて設定していこうというのがこの目的であって、この装置が使えれば、日本の実験実施にも役立つということで協力できるのではないかというのがこの内容である。

【青江委員】
 日本の研究者が持っている関心テーマ、テーマそのものが日本のこの「きぼう」を使ってのサイエンスのテーマ、いろいろやろうとしている。それは一定の競争条理にある。それはきちんとしたスクリーニング、その場での競争にたえるものか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 もちろん、そういう内容になると思っている。今回の日本側の実験内容については、今後、日本の科学コミュニティの評価を得て最終的に判断すると予定している。

【青江委員】
 それには日本側にも一定の費用が当然かかる。それで、対価をいただけば本当は入ってくる。その分を足して、それだけのお金をかけても日本のサイエンス・コミュニティのレビューをパスするものだという保証はできるか。要は日韓協力だからといって下駄を履いたサイエンスのテーマではないのか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 日本の研究者の実験内容については、日本できちっと評価して競争にたえ得るものであるという確認をして実施する予定である。

【青江委員】
 日本の研究者の実験をやるのなら、そのテーマは必ず費用との関係で、日本のサイエンス・コミュニティのフラットな競争にたえ得るものというものでなければやらないということになっているのか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 はい。当然、費用対効果という考え方が入るとは思う。

【青江委員】
 それはどういう意味か。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 今回、我々の一つの実験を実施していくために必要となる、そういうような実験機会というものが確保された段階で、どう実施していくかというのが宇宙実験の進め方になっているし、今回は新しい実験装置が利用可能な場合には、それを日本の科学のフラットな評価の中で選んでやっていくというふうに考えている。

【森尾委員】
 韓国が開発する小型実験装置というのは、まだ決まっていないのか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 まだ決まっていない。

【森尾委員】
 今の御質問とも関連するのだと思うけれども、日本のサイエンス・コミュニティが将来実験したいと思うことがいろいろある中で、JAXA(ジャクサ)がある一定のレベル、限られたスペースとかあるだろうから、レベル以上のものを選択して優先権を与えて実験するというふうにされると思うのだけれども、それと同じように韓国が提案される実験装置を本当に実行するかどうかも同じレベルで判断してされるのか。


【青江委員】
 韓国がやることについては、それは勝手にやってもらえばいいが、一方、正当な対価をいただいたらいいのではないかと思う。無償だというのだったら、それだけの日本側のこの実施するテーマ、これが日本のいわゆるサイエンス・コミュニティのこの中で、平場でちゃんと勝ち残れるようなバリューの高いものであれば、それはそれで共同で無償。お互いに利益が要るから。それならどうにかセーフだと。そうでなければ、有償にしなくてはならない。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 はい。そのような進め方でいきたいと思っている。

【松尾委員長】
 APRSAFのワーキンググループで、それぞれ接触している。それとはどういう関係になるのか。最後はやはりバイの話になってしまうのか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 APRSAFで実施の検討をしている協力には多分二つフェーズがあって、一つは、トライアル的に経験を積むという、非常に小さなリソースの中でそういうような経験を積んでいただくという、どちらかというと促進的な話。今回の韓国との協力はイコールパートナーとして協働して、ハイレベルな研究協力ができないかというところが検討のスタートである。

【青江委員】
 APRSAFにおいて、ある国に対して、「支援」というアプローチの仕方は、それはそれで一つあると思うのである。まさに今言われたとおり、イコールパートナーとしてやろうというのだったら、それはそれのやり方がある。だから、そこのところはきちんとしてくださいと言っているわけである。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 はい。明確に分けて、今回、イコールパートナーとして、研究内容についても両国の研究コミュニティが、きちんと必要性、実施意義を判断したものになれば一緒にやろうということでフィージビリティースタディをしようと思っている。

【池上委員】
 
よくわからないのは、今回のフライトのための協力協定の話なのか、それとも「きぼう」まで展開した話なのか、これはどっちなのか。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 日韓協力の席上で、宇宙飛行士に関する協力を合意した際に、ちょうど同時期に具体的なJEM利用に向けた検討についての協力の合意もやったので、あわせて報告させていただいた。

【池上委員】
 カメラはなぜ使い方までいろいろ注文をつけて、貸すのか。韓国の飛行士が勝手に撮るというのでいいではないか。何か理由があるのか。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 何を撮っていくかというのは、あらかじめ決めておかないと宇宙飛行士も困るので、このカメラを使ってどういうものを撮るというのは、あらかじめ決めるというのが普通である。そういう意味で何を撮るかということをあらかじめ日韓で調整して決めたというふうに御理解いただきたい。

【池上委員】
 
もちろん、彼が自由に撮るものもあるわけか。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 韓国として、もちろん、あると思う。

【青江委員】
 
これは日本の税金を使った施設なのである。これを無償で使わせたるのはいかがなものか。

【池上委員】
 国際協力という話であれば、今かけた金と、その使い方によってお互いの協力関係がさらに深まるということのリターンとを考えていくと、何がいいかについては、そう簡単にはいかない。

【青江委員】
 だから、そこはきちんと整理をして使い方を決めなければいけない。


【池上委員】
 表現の仕方が問題かもしれない。要するに全部事細かに決めてこうしろと言っているわけではないだろう。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 そんなことはやっていない。お貸しして、我々としてもその得たデータを活用したい。そのためには、こういう内容は撮ってくださいということはお願いしている。

【池上委員】
 放っておいても日本の技術は評価されるわけだから、いろいろ押しつける必要はないのであって、むしろ使う側の韓国の最初の宇宙飛行士の立場に立って、彼が韓国人から拍手されるような使い方をしてもらうというようなことも十分配慮してあげなければいけない。

【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 もちろん、韓国としてはこういう使い方をするということで予定しているし、今、先生がおっしゃったようになっていると理解している。

【松尾委員長】
 逆の質問になるが、禁止条項はあるのか。


【JAXA(ジャクサ)(田中)】
 例えばその画像を使う際にいろいろな著作権の問題だとか、肖像権の問題が生ずるので、そこは画像を使う前にきちんと評価する必要があると思っている。そこは、ルールを作って対応している。

 なお、今回、撮ったデータについては、直接ヒューストンの方にダウンリンクすることも考えているし、撮ったテープを韓国が持ち帰るということを考えている。一部リアルタイムでやるという記事が出ていたのであるが、今のところリアルタイムでやるという予定はない。

(3)議題3.『その他』
 特段の質疑はなかった。
【以上で議事は終了】(研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付)




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