(京郷新聞 韓国語 2016/11/28)

・漁業交渉決裂6か月‘葛藤’…漁獲量急減・平均価格は急騰
・来月再協議…妥結の可能性低い

『タチウオ漁』をめぐり韓日両国間の葛藤が6か月間続いている。その間、国内漁民のタチウオ漁獲量は減り、遠距離操業に出たこれらは事故で苦しんでいる。

28日、海洋水産部(省に相当)などによれば、両国政府は去る6月に日本で開かれた『2016年漁期の韓日漁業交渉』(第17回 日韓漁業共同委員会 第2回 小委員会)が決裂した後、半年が過ぎるが交渉を妥結できずにいる。来月に再び公式協議に入ると発表されたが妥結は年を越す可能性もある。年を越すことになれば2014年に続き2回目の事例となる。

韓国の立場で日本との漁業交渉はタチウオが最大の争点だった。これまで国内漁民は対馬近隣に形成されたタチウオ漁場で多くの漁獲量を上げてきた。すると日本は今年の協定で昨年206隻だった入漁隻数を73隻に制限すると明らかにした。韓国政府がこれを拒否して交渉は決裂した。

日本が無理な要求をするのは、韓国領海での自国民の漁獲依存度が大きくないという判断によるものと見られる
。
※前期の相手国内EEZでの漁獲量は日本3,927トン、韓国37,395トン

政府は日本の無理な要求をそのまま受け入れることはできないという立場だが、交渉が遅れながら漁民の被害は増えてている。交渉決裂で獲ることができなかったタチウオは合計150t余りと推算される。国内漁獲も不振で、去る9月基準の漁獲量は4,008tと前年に比べて43%減少した。需給も支障をきたして1匹あたりの平均小売価格は11月中旬基準7,128ウォンで昨年より29%ほど高くなった。

無理な操業は事故につながっている。去る26日、国内船籍のあるタチウオ漁漁船は東シナ海まで操業に出て行って転覆事故に遭った。漁業交渉が決裂して操業区域が減り、近海用漁船を引っ張って公海上まで出て行って波に転覆したのだ。乗船員10人のうち船長ら4人はまだ行方不明状態だ。

一部では、日本の漁民も韓国海域での操業で利益を得る部分があるので、交渉が再び正常に進行されるという予想が出ている。

しかし、現在ではタチウオ操業をめぐり韓日両国間の摩擦は当分の間、深化するだろうという見方が多い。漁業団体関係者は「漁民の被害は政府の立場でも交渉に大きな負担として作用する」としながら「今後、関連予算を拡充するなど被害保全対策をたてる必要がある」と述べた。(機械翻訳 若干修正)


数日前も似たような記事が別のマスコミから出てきましたが、だいぶ余裕がなくなってきているのかな。
2016年11月24日
日韓漁業協定2016年漁期の再交渉、5か月経つが政府は何をしているニカ?

タチウオ漁の漁期が過ぎたら、次はどの魚種の漁師が騒ぐのか見たいですね。