(朝鮮日報 韓国語 2016/02/23)
セウォル号惨事で犠牲になった生徒たちが使っていた『記憶教室』の存置をめぐり、遺族と在校生の親が葛藤を生じさせている中、京畿道安山市の檀園高校等学校が新学期を控え、不足している教室を確保するために工事を始めた。
23日、京畿道教育庁関係者によれば、来る3月(2日)に新入生303人が入学予定の檀園高校は、不足している教室8室を用意するために去る20日から空間再配置工事を始めた。
『記憶教室』は、2014年のセウォル号惨事で犠牲になった2年生の生徒たちの教室10室を指すもので、惨事以後そのまま保存されている。
京畿道教育庁は当初、「今年の初めに『記憶教室』を撤去する」としたが、存置しなければならないという遺族の要求に押されてこれを撤去しておらず、在校生保護者が強く反発している。
教室40室のうち30室は1~3年生の教室として使用されているが、今年1・2・3年生の教室がそれぞれ12、12、14室ずつ最小38室が必要となり、教室8室が不足している。
これを解決するため、檀園高校は本教務室2室、音楽室1室、コンピュータ室1室、考査本部室2室、特殊教室1室、校長室1室など8室の空間を1・2年生の教室(それぞれ2室、6室)で切り替えるための工事をしている。学校建物1階にある校長室も教室に変わり、校長室は建物横のコンテナに移される予定だ。
一部在校生保護者は、『記憶教室』存置のために新しい教室を用意するのではないかと学校側に抗議したが、檀園高校は存置するかどうかは関係なしに授業活動のために教室8室が必要だと説明した。
檀園高校関係者は「在校生には満足でないだろうがひとまず教室だけは確保しなければならないという苦肉の策から出た臨時方便で、科学室・音楽室のような特別室がみななくなることになり、在校生は不満が大きい」としながら「今後、引き続き遺族らと協議して教室の問題を解決する」と明らかにした。
先立って在校生保護者は去る15日、『檀園高校教育家族一同』名義の声明書を出し、「(檀園高校の在校生は)心理的不安感、憂鬱感、抑圧、罪悪感などで現在、正常な教育を受けることが難しい」として『記憶教室』撤去を要求した。(機械翻訳 若干修正)
(ニューシス 韓国語 2016/02/23)
京畿道安山市の檀園高等学校の在校生保護者と遺族が、セウォル号犠牲生徒たちの教室を存置するかどうかの問題を協議を通じて解決することにした。
23日、道教育庁によれば、檀園高校は本日午後4時から校長室でイ・ジェジョン京畿道教育長、犠牲生徒の遺族を代表して4・16家族協議会関係者5人、在校生保護者10人余り、チュ・キョヨン校長が参加した中、犠牲生徒の教室を存置するかどうかなどを議論するために会議を開いた。
外部に非公開で行われた会議で、イ教育長は教室問題などで手に余る遺族と在校生保護者の意見を聴取した。
遺族は生徒たちの被害を繰り返さないために教育体制の変化なしには犠牲生徒たちの教室を整理できないという立場を示し、在校生保護者は生徒たちの教育正常化のために教室を早急に整理しなければならないと主張した。
イ教育長は、このような問題を解決するために今後、遺族、在校生保護者が参加する会議を頻繁に行おうと言い、遺族、在校生保護者も同意した。
教室問題は遺族、在校生保護者などの協議を通じて解決して行くことにした。
会議は1時間30分程行われ、参加者は具体的な会議内容については非公開にすることにした。
道教育庁関係者は「会議で犠牲生徒たちの教室を整理したり、存置するという結論を下さなかった」とし「今後、協議を通じて問題を解決することにした。協議完了時点は定めなかった」と述べた。
続いて「議論が引き続き行われるため、会議内容を公開できない」と付け加えた。(機械翻訳 若干修正)
これで少なくとも夏休みまではこのままになるんじゃないですかね。その後も『記憶教室』が整理されなければ、来年以降は入学希望者が減り、2,3年後には教室が余ることになるかもしれませんね。
在校生の保護者の主張↓
2016年02月17日
2016年02月19日
犠牲生徒の保護者の主張↓
2015年12月01日
2016年01月07日

